地域子育て支援センターの活動記録(令和2年1月)

更新日:2022年03月28日

今月の飾り

センターのエントランスにハートのオブジェが飾られている写真

今月はエントランスにハートのオブジェを飾って、皆様をお迎えしています。

ハート型のカードに女性から男性への質問が書かれている写真

センターでは「愛のメッセージ」を募集しています。「ママ・お子さんから→パパへ」「女性から→男性へ」のやり取りを展示できたらと思っています。聞きたかったこと、普段言えないことを、ハートに託して伝えてみませんか?質問に答えてくださる男性も募集中です。興味を持たれた方はセンターまで。

1月の活動記録

1月10日(金曜日) あそびの広場(おもちつき)

地域の方がおもちつきをしている様子の写真

センターでおもちつきをしました。地域の方が協力してくださいました。臼と杵でつくおもちつきは、息がぴったり合っていてお見事でした。

臼と杵でつくおもちつきをみな興味津々で見ている様子の写真

臼と杵でつくおもちつきをするご家庭は、最近あまりないと思います。みんな興味津々で見ているところです。「ヨイショ!ヨイショ!」と応援の掛け声が響きました。

女の子が母親とおもちつきに挑戦している様子の写真

見ていたらやってみたくなりますよね。お子さんもおもちつきに挑戦してもらいました。たくさんのお子さんが、ぺったんぺったんと一生懸命に挑戦してくれましたよ。

つきたてのおもちをみんなで食べている様子の写真

皆でいただきま~す!つきたてのおもちは柔らかくてよくのびてとても美味しかったですね.

みんなで楽しくつきたてのおもちを食べている様子の写真

みんなでわいわいと楽しく食べると、より一層美味しいものです。おかわり!の声もあがるほど、みんなとてもたくさん食べてくれました。

母親が男の子におもちを食べさせている様子の写真

よくのびるおもちは不思議で面白いですね。こうやって楽しく伝統文化にふれて、幼い心にも残ってくれたらいいなと思います。

ご協力いただいた地域の皆さま、本当にありがとうございました。

1月14日(火曜日) あそびの広場(わらべうた遊び)

子ども達が体を親に持ち上げてもらい楽しそうな様子の写真

この日はわらべうた遊びの日。「わらべうたサークル このゆびと~まれ」さんに教えてもらいました。親に高く持ち上げてもらい、喜んでいる子どもたちです。身体を使って楽しく遊びながら、子の空間認知能力も鍛えられます。

男の子と女の子がカラフルな布のトンネルをくぐり楽しそうな様子の写真

カラフルな布のトンネルをすると、子どもたちは大喜び。わぁーっと歓声があがりました。歌に合わせて何度も何度もトンネルくぐりを楽しんでくれました。

カラフルな布のトンネルをくぐる子ども達と、泣いて母親に駆け寄る男の子の写真

楽しんでいても、何かあると泣いてしまうこともあります。そんな時、子どもは安心基地である母親のもとに駆け寄ります。泣いてかけ寄る男の子とお母さんの、親子の愛着関係が見えた瞬間でした。

1月20日(月曜日) 子育て家庭応援事業(テラピー・エクササイズ)

親子で体操に参加している様子の写真

健康運動指導士の松本行紀先生に指導を受けています。まずは親子で体操です。「竹踏み」をして痛いと感じるところと、身体の悪いところはリンクしているそうです。普段あまり意識しない足の裏ですが、身体の状態がわかる大事なパーツなのですね。「痛い~」と言いながら、みんな楽しく挑戦しました。

母親がヨガを受講している様子の写真

親子で体操をした後、ママがヨガを受講しています。お子さんは保育ルームでお預かりです。ひと時子どもと離れ、自分の身体と向き合う時間を持ってもらいました。育児をしていると母親の心身の健康は後回しになりがちですが、母親が健康でこそ幸せな気持ちで育児に向き合えます。まずママがハッピーになって、お子さんや家族もハッピーになってもらえたらと思っています。

子ども達が保育ルームでスタッフと遊びながら母親が戻ってくるのを待っている様子の写真

保育ルームの様子です。ママが戻って来るまでの間、スタッフと楽しく遊んで待てましたね。

1月25日(土曜日) 妊婦体験・沐浴教室

父親が助産師による沐浴指導を受けている様子の写真

助産師による「妊婦体験・沐浴教室」です。生後間もない赤ちゃんをお風呂に入れる「沐浴」を練習しておられます。男性の大きな手は安定感があり赤ちゃんも安心できるので、実は沐浴に向いているのです。この後「妊婦体験」もしてもらいました。「約10キログラムの妊婦スーツを着装して靴下を履く」など「妊婦さんあるある」の困った場面を体験してもらいました。大変さを実感し今後妊婦さんを助けてもらえたら、というねらいです。

1月28日(火曜日) 工作広場(サークル主催)

工作広場で節分の豆入れとでんでんたいこを作っている様子の写真

「子育てサークル ママ’S アクション」さんに、「でんでんたいこ」「節分の豆入れ」の作り方を教わりました。もうすぐ節分ということで、でんでんたいこは鬼の顔です。赤鬼、青鬼、色んな鬼を作りました。

みんなででんでんたいこを作っている様子の写真

昔懐かしいでんでんたいこを作っているところです。顔を描いて毛糸の髪をつけて、持ち手はエコな紙のストローです。両側の音の鳴る部分は、ひもを結んで仕上げます。

女の子が出来上がったでんでんたいこを見せている様子の写真

ほら!上手にできたでしょ!

出来上がったでんでんたいこと豆入れの写真

出来上がった「鬼のでんでんたいこ」と「カルトナージュの豆入れ」です。「カルトナージュ」とはフランス伝統の厚紙工芸で、厚紙で組み立てた箱に、紙や布を張り付けて仕上げます。牛乳パックに、思い思いの布を張って作りました。

ミニ・バザーの様子の写真

この日は「ママ’S アクション」さんの「ミニ・バザー」も開催されました。センターに常設されている衣類に加え、子どもたちも喜ぶおもちゃも出されました。使わなくなったものも、必要な人の手に渡ればまた使えるという有意義な取り組みだと思います。売り上げは福島の子どもたちにおもちゃを送る活動に使われます。今後も定期的に開催される予定です。

今後の主な予定

  • 2月5日(水曜日) ファミサポ学習会(救急法)
  • 2月12日(水曜日) ママのリフレッシュ!(サークル主催)
  • 2月26日(水曜日) おでかけ広場(銘城台)

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 地域子育て支援センター

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6622 ファックス:0774-88-6646