地域子育て支援センターの活動記録(令和元年12月)

更新日:2022年03月28日

あけましておめでとうございます。今年も子育て中の皆さまの居心地の良い場所であるよう努めてまいります。

本年もよろしくお願いいたします。

色画用紙で作った富士山に雲に乗ったねずみと鏡餅を貼った新年の飾りの写真

ねずみ年にちなんだ飾りつけで皆さまのお越しをお待ちしています。
2020年で令和2年、今年も皆さまにとって幸せの多い一年でありますように。

12月の活動記録

12月5日(木曜日) おでかけ広場(緑苑坂)

青空の下、緑苑坂の公園まで散歩している様子の写真

緑苑坂の公園まで散歩しているところです。
落ち葉を拾いながら歩きましたよ。

公園の滑り台を滑る子どもの写真

公園ではさっそくすべり台に挑戦。
みんな怖がらずに何回もすべりました。
子どもを遊ばせながら、ママたちのおしゃべりにも花が咲きました。

子どもたちが砂に描いた線路で電車ごっこで遊んでいる写真

女の子が砂に木の棒で線路を描き
”電車ごっこ”が始まりました。
いっぱい走って暑くなるほどよく遊びました。

12月9日(月曜日) ファミサポ学習会(護身術)

親子で警察官による護身術の実技を見ている写真

田辺警察署の警察官による”護身術教室”を開催しました。
前半は講義。犯罪にあわないためにはまず「防ぐ」ことが重要で、そのためにできることを色々教わりました。
後半は実技。「不審者に手をつかまれたら」など様々な場面を想定して教えていただきました。

ママ同士が護身術を実践している写真

教わった護身術をさっそくママ同士で実践してみました。
特に女性や子どもたちにとって大切なことは、大きな声で叫び周囲に気づいてもらうことだそうです。
このことは知っているのと知らないのとでは大違いです。
いざという時のために覚えておきたいですね。

では、子どもたちには世の中のことをどう教えたら良いのでしょう。
悪い人もいるから身を守ることは大事、一方で世の中すべての人が悪い人ではないこと、信じられる人も沢山いること、どちらも教えたいものです。

12月11日(水曜日) 工作広場(サークル主催)

毛糸玉でクリスマスのリースを作っている様子の写真

子育てサークル”ママ’S アクション”さんによるクリスマスのリース作りです。
毛糸玉のもこもこ感がとにかく可愛いく、たくさんの方が参加してくださいました。
一生懸命毛糸を巻き「毛糸玉」を作る作業は、無心になれてやめられない楽しさがあります。

ママたちが毛糸玉で作ったリースを持って記念撮影している写真

作ったリースを持って記念撮影。
カラフルで温かいリースができましたよ。
色の選択や並べ方にも個性が表れています。
自分では選ばないであろう配色のリースに驚くなど、作ったリースを披露しあうのも楽しいひと時でした。

12月20日(金曜日) あそびの広場(クリスマス会)

色んな色の毛糸玉で作ったクリスマスツリーの写真

この日はセンターのクリスマス会です。
先日作った毛糸球をツリーにして飾り、皆さまをお迎えしました。

クリスマス会の参加者がハンドベルを演奏している写真

参加者に即興でハンドベルの演奏をしてもらいました。一回練習して本番です。皆さん、思った以上に上手に演奏してくださいましたよ。

男の子がトナカイさんと一緒にサイコロを振っている様子の写真

ゲームも楽しみました。この男の子はトナカイさんと一緒にサイコロを振るのを手伝ってくれました。

親子で赤鼻のトナカイの手遊びを楽しんでいる様子の写真

「赤鼻のトナカイ」の手遊びを大人も子どもも楽しんでいるところです。手遊びは、手先を使い頭を活性化させる良い遊びです。

3児の母でダンサーの高山かなりさんがバレエを披露している写真

3児の母でありダンサーである高山かなりさんに、バレエを披露していただきました。それまで泣いていた子も、高山さんの華麗な踊りにくぎづけになりました。本物の迫力、美しさは子どもにもわかるのですね。曲の合間に、日常にできる骨盤体操も教えていただきました。高山さんありがとうございました。

子どもたちがウクレレの演奏に合わせて踊っている写真

前日に「ウクレレを弾く」と申し出てくれたママが、一晩練習して演奏してくれました。「キラキラ星」は皆が聞き入りました。「パプリカ」では皆が自然に歌い踊りだしました。以前ギターを弾いていたそうですが、似て非なるウクレレを一晩練習し披露してくれるその心意気、演奏の一生懸命さに感動が広がりました。勇気も要ったことと思います。皆を喜ばそうとしてくださり、本当にありがとうございました。

子どもたちが箱を開けるゲームをしている写真

箱を開けるゲームです。新聞紙を丸め”雪”に見立て、皆で箱に当てます。箱に付いている紐を引っ張るのもお子さんに手伝ってもらいました。写真は箱が開いた瞬間です。プレゼントはこの後”サンタさん”が一人一人に渡してくださいました。

サンタさんが子どもたちにプレゼントを渡している様子の写真

良い子の皆さんにサンタさんがプレゼントをくださいました。どの子も目を輝かせて喜んでくれましたよ。サンタさんはトナカイに乗ってきたこと、隣町の子どもにも今からプレゼントを持って行くことなどを面白く話してくださいました。

クリスマス会の参加者みんなで紙吹雪で雪降らし楽しんでいる様子の写真

楽しかったクリスマス会の最後は”雪降らし”で終えました。「いっせーのーで!」で紙吹雪をまきました。キラキラ降ってくると「わーっ」と歓声があがりました。楽しんだ後の紙はお子さんも一緒に「片付け競争」をして、きれいにお片付けもできました。

男の子がサンタさんのに抱っこされて記念撮影している写真

サンタさんと写真撮影です。優しいサンタさん、また来てほしいですね。

12月24日(火曜日) あそびの広場(わらべ歌遊び)

女の子がわらべ歌を教わっている様子の写真

成長するにつれ言葉の面白さが分かります。わらべ歌は言葉や音楽だけでなく、遊びながら生活の知恵やルール、協調性など様々なことが学べます。

子どもたちがパンダやきつねなどのイラストが描かれパネルシアターを楽しんでいる様子の写真

パネルシアターを楽しんでいる子どもたちです。この日はわらべうたサークル「このゆびと~まれ」の方が来てくださり、サンタの帽子をかぶって、クリスマスムードを盛り上げてくださいました。

12月25日(水曜日) 町営バスのクリスマス

サンタの格好をした子どもたちがお母さんと町営バスを待っている様子の写真

この日は町営バスに乗ると特別なお菓子がもらえる日。利用者の皆さんがワクワクしながらバスを待っているところです。バス、早く来ないかなぁ。

クリスマス号として飾り付けされた町営バスの写真

11月末にセンターを利用される皆さんで町営バスをデコレーションしていただき、12月にクリスマス号として運行されました。公共交通を利用するということは、町の方との交流の機会でもあります。バスに乗り合わせた方に優しく声をかけてもらうことも多いそうです。そのほかにもバスを利用することでマナーを学んだり、体力をつけたり、時間の感覚を身に付けたりできそうです。ぜひ町営バスに乗ってみてくださいね。

サンタの格好をした子どもがバスの中でクリスマスプレゼントをもらっている写真

バスに乗ったお子さんがプレゼントをもらっているところです。この後センターで、嬉しそうにプレゼントを見せてくれましたよ。

クリスマスの窓

星やハート型が貼られた、ひし形のカラフルな紙で飾ったセンターの窓の写真

センターの窓をカラフルに飾っています。元々は日よけも兼ねて飾り始めました。この時期はクリスマス仕様で、ステンドグラス風のものも混ざっています。

光が指すきれいに飾られた窓から幻想的な影が床に映っている写真

その窓に日がさすと、影絵のように幻想的です。これを見たお子さんも「わぁ!」と喜んでくれました。子ども心にもきれいと感じてくれるのですね。

今後の主な予定

  • 1月10日(金曜日) おもちつき
  • 1月14日(火曜日) あそびの広場(わらべうた遊び)
  • 1月25日(土曜日) 妊婦体験・沐浴教室

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 地域子育て支援センター

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6622 ファックス:0774-88-6646