不妊治療費等を助成します

更新日:2022年09月27日

不妊治療等助成制度の概要

令和4年4月から不妊治療の医療保険適用範囲が拡大されました。それに伴い、新たに保険適用となった体外受精、顕微授精及び男性不妊の手術にかかる医療費が助成の対象となります。また医療保険適用外の先進医療に指定された不妊治療についても、新たに助成の対象となります。

対象者

  1. 宇治田原町に住所を有し、京都府内に1年以上居住している夫婦
  2. 各種健康保険に加入している方
  3. 生活保護による扶助を受けていない世帯の方

対象となる医療費と助成額等

対象医療費と助成額等

対象医療 対象となる医療費 助成額
不妊治療
  1. 医療保険適用の不妊治療(一般治療、人工授精、体外受精、顕微授精、男性不妊の手術)
  2. 医療保険適用外の先進医療(子宮内膜刺激術、タイムラプス撮影法による受精卵・胚培養等)

医療費の自己負担額の2分の1

(注意)上限は、1年度で6万円(先進医療を含む治療の場合は10万円)

不育治療等 医療保険適用の不育症の原因特定検査および不育症の治療

医療費の自己負担額の2分の1

(注意)上限は、1回の妊娠当たり10万円

注意:令和4年3月31日までに行った体外受精、顕微授精、男性不妊の手術、先進医療は助成の対象外です。

申請期限

診療日の翌日から1年以内に申請してください。

提出書類

  1. 不妊治療等助成金交付申請書(本人記入)
  2. 各種医療機関証明書(医療機関もしくは保険薬局記入)                                                                      対象となる治療の証明書を使用してください。 保険薬局で投薬を受けた場合は、薬局にも記入を依頼してください。
  3. 事実関係に関する申立書(本人記入)                                                                                                  事実上婚姻関係にある方のみ提出してください。

 

提出先

子育て支援課

令和4年3月31日以前の治療に係る申請書等

ダウンロード

令和4年4月1日以降の治療に係る申請書等

ダウンロード

その他不妊治療等について(京都府実施事業)

 その他不妊治療等の京都府の助成制度については、京都府ホームページ「不妊に悩む方への助成事業等について」をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 児童育成係

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6636 ファックス:0774-88-3231