地域再生計画について
うじたわら創生計画〜ハートのまち笑顔創生プロジェクト〜
計画の概要
〇茶文化を中心とした交流に資する多くの資源を有しており、それらの拠点が町域内に広く点在しているものの、幹線道路とのアクセスが悪く町内の道路網整備も遅れているため都市部からの流入や観光地間の周遊性に乏しく、地域産業の活性化を図るうえで大きな課題となっている。
〇また、町域の約80%を森林が占めており、林道密度の全国平均値5.4m/haを大きく超える値の14.1m/haの林道を整備しているが、近年、林業家の減少による森林の 荒廃化が進みつつあり、環境面、景観面、防災面などから、適切に管理していくことが必要となっている。
〇このため、町道・林道を連携して一体的に整備することにより、地域産業の競争力強化に資する道路ネットワークを構築し、観光拠点である宗円交遊庵「やんたん」を中心としたコンパクト+ネットワークの地域構造への転換を図る。併せて、お茶の京都観光まちづくり推進事業、ふるさとの森林整備推進事業、空家情報バンク制度、農業担い手対策事業等の関連事業に取り組むことにより、地域経済の活性化と森林の適正管理、定住促進を目指す。
計画の期間
令和2(2020)年度から令和7(2025)年度まで
計画の評価
地域再生計画で定めた目標の達成状況及び改善すべき事項などを把握・検討するため、計画期間終了後に事後評価を実施しています。
さらに、計画の中間年度にも中間評価を実施しております。
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宇治田原まち・ひと・しごと創生推進交付金計画(第3期地域創生総合戦略)
計画の概要
○結婚・妊娠・出産・子育てといった子育て世代の希望実現を図り、人口の自然増に繋げるとともに、新名神高速道路(大津~城陽間)の開通や(仮称)宇治田原インターチェンジの設置等に伴う市街地整備、「日本緑茶発祥の地」という本町の歴史的資源や豊かな自然環境、移住定住促進に向けた「うじたわらいく」ブランドといった本町が持つ様々な“強み”を活かしたまちづくり等を通じて、人口の社会減に歯止めをかけ、第6次まちづくり総合計画の目指すまちの将来像「もっと ずっと 宇治田原 ~やすらぎ つながり にぎわい ハートのまち~」の実現を目指す。
計画の期間
令和7(2025)年度から令和11(2030)年度まで
地域再生計画「宇治田原町まち・ひと・しごと創生推進交付金計画」(第3期地域創生総合戦略) (PDFファイル: 171.5KB)
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政課 企画情報係
〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1
電話番号:0774-88-6632 ファックス:0774-88-3231
更新日:2023年09月14日