ヒアリを発見した場合はすみやかに連絡を

 先般、兵庫県尼崎市、神戸市で特定外来生物「ヒアリ」が発見されました。

 ヒアリは攻撃性が強く、刺された場合、アナフィラキシー・ショックを起こす可能性があるなど、人体にとって危険な生物です。現在のところ、府内では確認されておりませんが、確認地域からの貨物やその集積場所には同じような付着混入のリスクがあります。

 万が一、本種と疑われる個体が確認された場合には、速やかにご連絡ください。

 なお、ヒアリの特徴、駆除方法等につきましては、下記資料を参照ください。

• 京都府環境部 自然環境保全課 自然環境担当（075-414-4706）
• 近畿地方環境事務所 野生生物課（06-4792-0706）

何年も前に話題になった外来生物セアカゴケグモ。ヒアリとは異なり、現在は全国で広く定着し、町内でも住居周辺で目撃されています。

少量の毒性があり、触るなどすれば噛みつく場合もあります。もし、見かけても不用意には触らず、市販の殺虫剤を噴霧してください。

側溝の溝蓋の裏や、コンクリートブロックの穴などに生息・産卵していることが多いようです。

参考：京都府ホームページ