絆を育み安心して暮らせる福祉のまち「宇治田原町地域福祉計画」

町では令和4年3月、今後の本町における地域福祉の方向性を位置付け、地域共生社会の実現に向けた指針となる、第3期宇治田原町地域福祉計画を策定しました。

今計画では、地域福祉をめぐる課題を踏まえ、地域福祉に携わる住民、地域、医療福祉の専門職、社会福祉協議会といった主体が「地域福祉の推進」の必要性について認識を共有し、その実現に向けて協働で取り組むこととしています。

また、これまでの基本理念「みんなの絆を育み 次代に伝える「福祉のまち」宇治田原～ 「自立と支え合い・助けあい」のしくみづくり～」を継承するとともに、宇治田原町成年後見制度利用促進基本計画・第2期宇治田原町自殺対策計画のほか、町社会福祉協議会の活動指針である第4次宇治田原町社会福祉協議会地域福祉活動計画を包含しており、本町が目指す福祉のまちの姿を実現するため、6つの視点及び6つの基本目標を定め、関連施策の展開を図ることとしています。なお、計画期間は、令和4～8年度の5か年です。