高齢者福祉サービス
町では高齢者の生活を支えるために、介護保険サービス以外にも様々な事業を行っています。
上手に活用し、生活支援・生きがいづくり・介護負担軽減に役立ててください。
介護予防事業
寝たきりや認知症、生活習慣病などを予防して、健康でいきいきと元気に過ごしてもらおうと、介護予防事業を行っています。
事業名 | 対象者 | 内容 |
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元気はつらつ!若返り塾 | 65歳以上の人 |
健康運動教室 11か所の公民館で月1から2回開催 (注意)広報紙「町民の窓」で日時をお知らせ |
おやじエクササイズ | 65歳以上の男性 |
健康運動教室 総合文化センターにて月2回開催 (注意)広報紙「町民の窓」で日時をお知らせ |
元気アップ教室 | 要介護認定を受けていない65歳以上の人で、チェックリストに該当した人 |
運動や口腔、栄養の教室 総合文化センター、やすらぎ荘で開催 (注意)対象者には個別に案内 |
家族介護教室
要介護者の状態の維持・改善を目的に、適切な介護知識や介護サービスの適切な利用方法などを内容とした教室を開催しています。
事業名 | 対象者 | 内容 |
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家族介護者のつどい | 自宅で高齢者を介護している家族の人 |
専門の相談員と同じ悩みを持った介護者との交流会を開催しています。 同じ境遇の人からの話を聞いたり、専門的なアドバイスを受けられます。 |
家族介護者交流事業
家族を介護している方が、一時的に介護から解放され心身をリフレッシュ。介護者相互の交流も図れます。
「交流会」や「小旅行」を、年1回(秋ごろ)開いています。
- 対象者:自宅で、要介護1~5の認定を受けた家族を介護している人
介護用品購入助成事業
家族の経済的負担の軽減を目的に、介護に必要な用品の購入に要する費用の一部を助成します。
対象者 | 対象介護用品 | 助成内容 |
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いずれにも該当する人
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1か月につき購入費の3分の1を助成 ただし、上限5,000円 |
- 申請書に、領収書を添付して申請してください。
- 領収書には、購入者と購入した商品がわかるように記入してもらってください。
- 領収書の領収日が1年以内のものが対象となります。
食の自立支援事業
食の自立を支援するため、栄養バランスに配慮した食事を提供するとともに、安否確認を兼ねた配食サービスを行います。
対象者 | 利用料 | 利用内容 |
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65歳以上の人で、一人暮らしの人、高齢者のみの世帯、昼間一人暮らしの世帯 |
1食-420円 (注意)配達時に支払い |
(昼食) 月曜日から土曜日 サンビレッジ実施分 (夕食) 木曜日 第1・3・5木曜日 サンビレッジ実施分 第2・4木曜日 社会福祉協議会実施分 |
- 緊急時に対応できるよう、「うじたわら安心のボトル」を設置してください。
- きざみ食、嚥下食、減塩食などに対応します。(事前に状態や希望を聞き取りします。)
移送サービス
社会福祉協議会の移送ボランティアが、移送用車両を使用して利用者の自宅と医療機関などとの間を送迎します。
対象者 | 利用料 | 利用時間・回数 |
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いずれかに該当する人
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[片道]
事前にチケットを購入 |
月曜日~金曜日 (祝日を除く) 午前9時~午後5時 1週間に1回利用可能 |
- 運行範囲:宇治田原町、宇治市、城陽市、京田辺市、井手町、久御山町
- 自力行動可能な場合を除き、可能な限り付添人が必要です。
介護タクシー利用助成事業
介護タクシーを利用する際の費用の一部を助成します。
対象者 | 助成内容 |
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いずれにも該当する人
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利用した費用の2分の1を助成。ただし、年間12,000円を限度とします。 |
申請書に介護タクシー利用時の領収書を添付してください。
住環境改善事業
住宅改修(手すり取付、段差解消など)を行う場合に費用の一部を助成します。
対象者 | 対象工事 | 助成内容 |
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住民税非課税世帯の方であって、要介護認定を受けていない65歳以上の人で、身体の状況から住宅改修が必要な人 |
(注意)介護保険での住宅改修に準じます。 |
工事費の3分の2(上限16万円)を助成 |
(注意)工事の前に事前の申請が必要です。必ず工事前に町にご相談ください。
申請に必要なもの
- 申請書
- 意見書(地域包括支援センターへ依頼)
- 工事費の見積書
- 改修予定箇所が確認できる図面
- 改修予定箇所が確認できる写真(日付入り)
工事完了後に提出するもの
- 領収書(原本)
- 改修完了箇所が確認できる写真(日付入り)
- 工事費の内訳書
家具転倒防止事業
寝室、居間、台所にある家具等を、固定するための資材を支給します。
対象者 | 内容 |
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65歳以上の人で、一人暮らし及び高齢者のみの世帯 | 寝室、居間、台所にある家具の固定を行います。 |
緊急通報装置貸与事業
緊急時における不安を解消するため、簡単で迅速に緊急連絡を行うことができる機器を貸し出します。(光回線は設置できません)
対象者 | 利用料 | 利用内容 |
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65歳以上の人で、一人暮らし及び高齢者のみの世帯 光回線以外の通信環境であること |
無料 (注意)電気代、通話料は本人負担 |
緊急 ボタンを押すと、消防署につながります。 相談 ボタンを押すと、サンビレッジ宇治田原の相談窓口につながります。 |
- (注意)緊急時に対応できるよう、「うじたわら安心のボトル」を設置してください。
- (注意)申請時に緊急時の連絡先(家族や病院)や非常時の進入口を確認します。
緊急通報装置設置助成事業
光回線の自宅にお住まいの人は、緊急通報装置貸与事業が利用できないため、光回線対応機の初期導入費の一部を助成します。
対象者 | 助成内容 |
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65歳以上の人で、一人暮らし及び高齢者のみの世帯 (光回線の通信環境であること) |
加入登録料:2,000円を上限に助成 1年間の利用料:月額4,000円を上限に助成
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- (注意)利用する際には事前にご相談ください。
- (注意)申請書に領収書(利用内容がわかるもの)を添付してください。
- (注意)緊急時に対応できるよう、「うじたわら安心のボトル」を設置してください。
介護職員初任者(ホームヘルパー)養成事業
介護職員初任者研修にかかる費用の一部を助成します。
対象者 | 助成内容 |
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いずれにも該当する者
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介護職員初任者研修費用の2分の1(上限40,000円)を助成 |
(注意)・修了証明書(修了後3か月以内のもの)の写し・受講料の領収書の写し・サポート会員証の写しを申請書に添付してください。
SOSネットワーク「みんなで見守りうじたわらネット」
お年寄りになると、記憶力・判断力が低下し、道を間違えたり自分の家がわからなくなることがあります。「みんなで見守りうじたわらネット」は、事前に届け出をしておくことで、お年寄りが実際に行方不明になった時に少しでも早く発見し、ご家族のもとに帰れるよう、お年寄りの生命と安全を守るネットワークです。
協力機関として登録することにより、見守りへのご協力をお願いします。
協力機関とは
SOSネットワーク「みんなで見守りうじたわらネット」にはみなさんの協力が必要です!!
行方不明が発生した場合、身体特徴などの情報が役場から協力機関にファックスやメールで送られます。
情報を受けた協力機関は、通常の業務や生活の中で行方不明者を気にかけたり、本人を見かけた場合には警察や役場に連絡します。具体的な捜索活動を依頼するものではなく、可能な範囲での協力、情報提供をお願いします。
協力機関になるには
町に「協力機関登録書」を提出することでSOSネットワークの協力機関として登録されます。うじたわらネットのステッカーをお渡ししますので、店舗や事業所の入口、窓口や車などに貼ってPRしてください。
事前登録
認知症などで徘徊する可能性のある方の事前登録を受け付けています。「みんなで見守りうじたわらネット」は、事前に届け出をしておくことで、お年寄りが実際に行方不明になった時に少しでも早く発見し、ご家族のもとに帰れるよう、お年寄りの生命と安全を守るネットワークです。事前に登録することで、協力機関へ必要な情報を迅速に提供でき、捜索しやすくなるため、早期発見・保護に繋がります。事前登録書にご記入のうえ、届け出ください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1
電話番号:0774-88-6635 ファックス:0774-88-3231
更新日:2022年03月14日