家庭用資源有効利用設備(生ごみ処理容器、雨水貯留施設)の設置補助金

更新日:2024年05月29日

趣旨

宇治田原町では、資源循環型社会の実現を目指して、ごみの減量化、水資源の有効利用再資源化の推進及び住民の環境意識の高揚を図ることを目的に、資源有効利用設備(生ごみ処理容器、雨水貯留施設)を設置される方に補助金を交付します。

令和6年度分の申請受付は終了しました。

補助制度の内容

生ごみ処理容器(コンポスト容器、家庭用生ごみ処理機等)は購入価格の2分の1(上限20,000円、100円未満切り捨て)を助成

雨水貯留施設(雨水タンク)は購入価格の4分の3(上限30,000円、100円未満切り捨て)を助成

例 生ごみ処理容器の購入価格が税込38,340円の場合

38,340円×1/2=19,170円から19,100円(補助金額)

38,340円-19,100=19,240(実費負担額)

実費負担額は19,240円となります。

例 雨水貯留施設の購入価格が税込38,340円の場合

38,340円×3/4=28,755円から28,700円(補助金額)

38,340円―28,700=9,640(実費負担額)

実費負担額は9,640円となります。

補助対象者

下記のいずれにも該当していること

  • 申請者は町内に住所を有する世帯の世帯主であること
  • 町税を滞納していないこと

対象設備

町内において新規に購入設置した資源有効利用設備(生ごみ処理容器等、雨水貯留施設)

生ごみ処理容器等

生ごみのたい肥化及び消滅化を目的とするもので、悪臭、害虫等の発生を防止する構造及び材質のもの

雨水貯留設備

庭や植木の散水等のため家屋の屋根等に降った雨水を貯留し、これを利用するための設備として市販されている雨水貯留施設で、密閉式で害虫の発生を防止する構造のもの

注意事項

生ごみ処理容器等

  • 助成については一世帯あたり2基を限度とします。ただし、2基目の補助金交付決定後、5年を経過すれば再申請することができます。
  • ディスポーザーは対象外です。ただし、EMボカシ容器は対象となります。
  • 家庭での使用を対象としていますので、業務用は対象外です。

雨水貯留施設

助成については一世帯あたり1基を限度とします。

補助金の交付を受けた施設には「マイクロ呑龍」ステッカーを貼っていただきます。

提出書類

  1.  資源有効利用設備購入領収書又は証明書(申請者が購入したことを確認できるものであること。)
  2.  資源有効利用設備の設置状況が確認できる写真
  3.  納税状況確認同意書
  4.  資源有効利用設備設置同意書(設置する建物や土地の所有者が複数の場合又は所有者が申請者と異なる場合に限る。)
  5.  その他町長が必要と認める書類

ダウンロード

リンク

京都府「マイクロ呑龍」(雨水貯留施設設置補助金)ページ(紹介動画あり)

この記事に関するお問い合わせ先

建設環境課 環境係

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6639 ファックス:0774-88-3231