後期高齢者医療制度 令和4・5年度保険料率について

更新日:2023年03月01日

保険料

2年に1度の保険料の見直しが行われ、令和4年度・令和5年度の保険料は以下のとおりになりました。

均等割額は5万3,100円から5万3,420円に、所得割の算定に使う保険料率は9.98%から10.46%に、また、一人当たりの保険料の年間限度額は64万円から66万円に改定されました。

京都府における令和4年度・令和5年度の保険料(年額)

また、所得の低い方は、世帯(被保険者全員と世帯主)の所得に応じて以下の基準により保険料の均等割額が軽減されます。

7割軽減 43万円+10万円×(給与所得者等の数−1)

5割軽減 43万円+29万円×被保険者数+10万円×(給与所得者等の数−1)

2割軽減 43万円+53万5千円×被保険者数+10万円×(給与所得者等の数−1)

 

  • 皆様の保険料額は、毎年7月以降に郵送でお知らせします。

 

費用負担の内訳について

後期高齢者医療制度は、世代間で負担を分かち合い、支え合う仕組みになっています。

医療給付に係る費用の約5割は公費負担、約4割は現役世代からの支援金で賄われ、残り約1割が被保険者の方の保険料です。

保険料はすべての被保険者の方に負担していただいています。

後期高齢者医療負担

保険料については、こちら(京都府後期高齢者医療広域連合)もご覧ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康対策課 保険医療係

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6610 ファックス:0774-88-3231