平成29年度綴喜地方学校給食研究協議会で実践報告

 本共同調理場の「安全でおいしく、魅力ある給食の提供」、そして本町小中一貫教育における育てたい子ども像の1つである「誇りを持って故郷を語れる子」の育成を目指した取組を山西栄養教諭と井山調理員が発表しました。
 「地域との連携」では郷土料理や地場産物の活用、「うじたわらの日」の献立等を紹介しました。「学校との連携」では児童生徒が考えた献立を実食として提供していることや中学生の職場体験受入れ、保護者や祖父母を対象にした試食会の開催を紹介しました。「調理場での取組」では安全で安心な給食を提供するための各種マニュアルや工程表・動線図、また、調理員が児童生徒とふれあう機会を設けるための「ふれあい給食」の開催も紹介しました。
 最後に、衛生面、調理面とも見直しを繰り返しながら、「安全でおいしく、魅力ある給食」を提供できるよう、これからも頑張っていきたいと思いますという言葉で締められました。