町立保育所の活動記録(令和5年4月から)

更新日:2024年03月11日

保護者会文化事業 やおちあきさんの人形劇鑑賞(3月6日)

保護者会文化事業としてやおちあきさんにお越しいただき、なかよしホールにて人形劇「つりばしゆらゆら」を鑑賞しました。

子どもたちが「ちあきさ~ん!」と元気にな声で呼ぶと、ギターの音色とともにちあきさんが出てきてくださり、人形劇が始まりました。あっという間にホールがちあきさんの明るい雰囲気でいっぱいになり、ギターの音やちあきさんの言葉がけで笑う子どもたちの声がたくさん聴こえてきました。

「♪あしたてんきになあれ」の歌では子どもたちも笑顔いっぱいで手拍子をしながら楽しんでいました。

「つりばしゆらゆら」のお話が始まると、“せんせいとこどもたち”“カエル”“カタツムリ”“てるてるぼうず”など、子どもたちにとって身近な登場人物がたくさん出てきました。吊り橋を渡ろうとすると聴こえてくる音や声と登場人物との掛け合いを見ては笑い、実は声や音の主が吊り橋から落ちてくるゴミに困っていた“カニ”だったと知ると、真剣な表情に変わった子どもたちの姿が印象的でした。

最後は「♪あしたてんきになあれ」の歌をちあきさんと一緒に、子どもたちも大きな声で歌いました。幕引きの際にはちあきさんに「またあおうね!」「たのしかった!」と言っている子どもたちもいて、お別れの時間を惜しんでいるような様子でした。

子どもたちに馴染みのある登場人物や言葉、楽しいお話を通して、子どもたちに大切にしてほしいことを伝えてくださった人形劇でした。

やおちあきさん、楽しいひとときをありがとうございました。

保護者会のみなさん、素敵なプレゼントをありがとうございました。

ひな祭り集会(3月1日)

ホールに集まり、みんなでひな祭り集会をしました。

みんなで『うれしいひなまつり』の歌を歌いました。そのあとはお雛様の名前を確認していきました。三人官女や五人囃子など、しっかりわかっていました。お雛様に関するクイズもしました。正解すると「イエーイ!」と立ち上がって喜んでいました。

最後に、おたのしみとして年長児の合奏と歌を披露してもらいました。ホールに心地よい音色が広がりみんな聞きほれていました。

年長組さんありがとうございました。

節分集会(2月2日)

節分集会を行いました。まず始めに、所長先生から節分のいわれについてのお話を聞きました。節分とは、冬から春になる前日を言い、季節の変わり目に、病気や災いが起こらないように豆まきをすること、鬼が嫌がる「やいかがし」を飾ることを教えてもらいました。

その後、鬼さんに扮した宇治田原町商工会青年部の方々が登場し、子どもたちから驚きと喜びで歓声が上がりました。

登場した鬼さんたちに、自分の心の中の追い出したいところをインタビューしました。「あれがほしい、これがほしい」と思ってしまう欲望の心、「どうせ頑張ってもできない」と思ってしまう弱い心などそれぞれの鬼さんたちが寸劇を交えて、子どもたちに分かりやすく伝えてくれました。子どもたちも、自分たちの中にもそのような心があると気付き、そんな心を追い出そうと鬼さんと一緒に豆まきをしました。

また、鬼さんたちと一緒に踊った「鬼のパンツ」も大盛り上がりでした。子どもたちも作ったお面をかぶり、元気いっぱい歌って踊りました。集会後は、「また来てな」と鬼さんとハイタッチして別れる子もおり、和気あいあいとした節分集会となりました。宇治田原町商工会青年部の方々、ありがとうございました。

保育所学び事業 リコーダー事業(1月24日)

保育所学び事業の一環として、町内のリコーダーサークルの『トーンカラーズ』さんに来ていただき、リコーダーの演奏会をしていただきました。

リコーダーには色々な種類があり、種類によって音の高さが違うことも教えてもらいました。

様々な音の高さのリコーダーの音色があわさってすてきなハーモニーがホールに響いていました。静かに聴いていく中で「この曲知ってる!!」と気付いた子どもたちが音楽にあわせて口ずさんだり、手拍子をしたりと楽しむ姿が見られました。

子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。

 

12月20日(水曜日)おもちつき・12月22日(金曜日)クリスマス会

郷之口の老人クラブ「郷寿会」の皆さんに来ていただき、年長組が一緒におもちつきを楽しみました。ホールに漂う餅米のいい匂いと、郷寿会の方々の力強くお餅をつく姿にみんな釘付けでした。そして、いよいよ子どもたちがお餅をつく番!「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて、力いっぱいつくことができ、良いお餅ができました。

最後はつきたてのお餅を「きなこ餅」にしていただき、みんなでおいしくいただきました!

「おいしい!」「まだまだ食べられる!」とみんな大満足な様子でした。

23歳児、45歳児に分かれて2学年合同でクリスマス会をしました。

4.5歳児は、手作りの「サンタ」や「トナカイ」のハットを被って参加し、歌を歌ったり、ブラックパネルシアターを観たり、ジャンケンカードゲームをして他学年との交流を楽しみました。そして、ゲームの途中に舞台からサンタさんが登場し、「サンタさんやー!」と驚くとてもいい表情を見せてくれていました。サンタさんにいくつか質問をして興味津々の子どもたちでした。最後には、サンタさんから一人ずつプレゼントをもらい、楽しいクリスマスの思い出ができました。

12月12月(火曜日)学び事業 ふれあい遊び (年中組)

あかいとみこ先生をお招きし、ふれあい遊びを教えていただきました。

歌に合わせて、色んな動物が出てくると「サルや~!」「ぜったいヘビ!!」と当てながら楽しむ子どもたち。色んな動物がでてくる様子に次は何が出てくるか釘付けでした。

 

ふれあい遊びを通して、歌に合わせて手遊びを楽しんだり、「友達っていいね」と感じられるお話を見て、ほっこり温かな気持ちになりました。

終わってからも、お部屋で教わったふれあい遊びの歌を口ずさむ姿が見られ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

11月20日(月曜日)勤労感謝のプレゼント渡し(幼児組)

年少・年中・年長組の子どもたちが、宇治田原町で働いておられる方々に、手作りの勤労感謝のプレゼントを渡しに行きました。

年少組は、シルバー人材センターへ行きました。途中の川で、カモやカメが泳いでいるのが見え、子どもたちは喜んで見ていました。シルバー人材センターに着くと、どんなお仕事をしているのかを聞き、「いつもありがとうございます」と大きな声でお礼を言い、年長児が作ったプレゼントを渡しました。

年中組は、警察署、住民体育館、文化センターへ行きました。道中では、イチョウが色付いている様子や柿が干してある様子を見て、秋を感じながら最後まで歩くことが出来ました。警察署では何を身に付けているのか、どんなことをされているのか質問をして大興奮の子どもたちでした。それぞれの場所で、「いつもありがとうございます」とみんなでお礼を言い、感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。

年長児は、役場まで歩いてプレゼントを渡しに行きました。長い距離でしたが、みんな会話を楽しみながら、最後まで歩くことができました。

役場では町長をはじめ、たくさんの部署で働いておられる方々に感謝の気持ちを伝えながら、手作りのプレゼントを渡しました。様々な仕事をする人がいるからこそ安心して生活できることを知る機会となり、日頃から感謝の気持ちを伝えることの大切さを改めて感じることができました。

10月24日(火曜日)抹茶教室(年長児)

お茶の先生に来ていただき、抹茶教室を 行いました。お茶のたて方を教わり、実際に茶筅を使ってお茶を立てました。 とても真剣な眼差しで、先生のお話を聞き、茶筅の動かし方や、持ち方などの細かい作法を、最後まで集中して聞いていました。

お茶菓子を食べた後、自分たちで立てたお茶を大切に手に持ち、ゆっくりと飲むと「にがいな~」「抹茶の味する!」など感想を言い合っていました。

抹茶のたて方や使う道具について学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。

次回の抹茶教室が待ち遠しいです。

10月20日(金曜日) 老人クラブさんとの交流会(運動会ごっこ)

南の老人クラブ、御栗栖会の方と一緒に運動会ごっこをして、楽しい時間を過ごしました。ホールでは玉入れをして遊びました。子どもたちの元気いっぱいな声が響き渡りました。

園庭では組体操とダンス、リレーを披露しました。リレーでは白熱のレースとなり、皆さんも身を乗り出して、声援を送ってくださいました。最後はじゃんけん列車を全員で楽しみました。「ジャンケンポン!あいこでしょ!」とジャンケンをし、どんどんと長い列車が出来ました。みんなの笑顔があふれていました。

老人クラブの方々と触れ合いながら、とても楽しいひとときになりました。

御栗栖会の皆さま、ありがとうございました。

ふれあいの日(祖父母参観) 幼児クラス(9月12日)

幼児クラスのお家の方やおじいちゃん、おばあちゃんに来ていただきふれあいの日の参観を行いました。

3歳児は、おじいちゃんおばあちゃんを前にしていつもより甘えた表情の子どもたち。いつも歌っている歌を披露したのですが、恥ずかしがって声が小さくなる子が多かったです。次に音楽に合わせてマッサージ!ニコニコ笑顔で頑張っていました。

4歳児はうた♪山の音楽家を披露しました。

ふれあい遊びではいっぱい触れ合い、最後にはギューとハグをして、お互いにパワーをもらいあいました。

5歳児はうた♪しわせなら手をたたこう、♪ね を披露しました。声を合わせ、元気な歌声を届けることが出来ました。ふれあい遊びでは肩マッサージやサルかにじゃんけん遊びを一緒に触れ合いながら楽しみました。

 

貴重なひとときを過ごすことが出来ました。

たくさんのご出席をありがとうございました。

ふれあいの日(祖父母参観) 乳児クラス(9月6日)

乳児クラスのお家の方やおじいちゃん、おばあちゃんに来ていただき、 ふれあいの日の参観を行いました。

0歳児は保育室でみんなの顔が見えるように大きな円になり、ふれあい遊びをしました。

おじいちゃん、おばあちゃんもよく知っている「大きな栗の木の下で」「どんぐりころころ」のふれあい遊びは、膝の上に座ってゆったりと揺られて心地よさそうな子どもたちでした。

いつもとは違った雰囲気でしたが、ふれあい遊びを通して、おじいちゃん、おばあちゃん、そして子どもたちも自然と笑顔になり、楽しんでいました♪

1歳児はホールでお家の方とのふれあいを楽しみました。

「この子どこの子」のわらべうたでご挨拶をし、「あけるよとびら」という歌に合わせて、いないいないばあのような手遊びを楽しみました。

最後に「もみもみマッサージ」の歌に合わせて、お家の方にマッサージをしたりしてもらったりして、嬉しそうな顔がたくさん見られました。

2歳児は大好きなお家の方とたっぷりと触れ合いいつもとまた違った笑顔が見られました。

いつもの感謝の気持ちを込めて「かたたたき」の歌に合わせ肩や背中をトントントン!その後は、わらべうたや手遊びをして時間いっぱい楽しみました!

子どもたちの可愛い手形をタペストリーにしてプレゼントさせて頂きました☆

短い時間ではありましたが、子どもたちもお家の方と楽しく過ごすことができて嬉しかったことと思います。

お忙しい中ご参加くださり、ありがとうございました。

老人クラブ交流会 (9月4日)

岩山の老人クラブの方々と年長児がホールで集まりました。

あやとり、独楽まわしなどの昔遊びとカプラ遊びを一緒に楽しみました。

カプラでは子どもたちがこんな風に作れるよ!と積み上げたり、独楽回しやあやとりではおじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらい、「出来た!」と喜び、得意気にする姿が見られました。

また、年長児から歌のプレゼントをしました。

明るく元気な歌声がホールに響きわたりました。

「また一緒に遊ぼうね」「子どもたちから元気をもらいました」と喜んで頂き、

共に楽しい時間を過ごすことができました。

老人クラブ「八千代会」のみなさん、ありがとうございました。

交通教室 年中児(8月30日)

田辺警察署の方に来ていただき、交通教室がありました。

道路を渡る時には、手を上げて車の運転手さんに渡る合図を出すことや、信号の意味など交通ルールについて詳しく教えていただきました。

実際に、左右からやってくる車やバイクの運転手さんへの合図の出し方を練習しました。しっかりと手を上げて、アイコンタクトをし、「みぎ、ひだり、みぎ」と左右を確認することができていました。

お友達と2人組になり、横断歩道の渡り方を実践しました。車のパネルが来るとしっかりと止まり、手を上げて合図を出していました。

散歩など園外へ出る時には、教わったことを思い出して交通ルールをしっかりと守り、安全に過ごしていきたいと思います。

夕べの集い 年長児 (7月15日)

保護者会主催行事、夕べの集いが開催され、今年度は保護者の方々にも参加していただくことができました。

最初に和太鼓演奏を観せていただきました。

迫力ある和太鼓の響きに、魅了される子どもたちでした。

チャッピーザミッション・うちわづくり・金魚すくい・ワニワニパニックなど各コーナーを回り、スタンプラリーを楽しみました。

各コーナーを回る子どもたちは「楽しい~!」と笑顔いっぱいでした!

みんなで輪になり、『にんにん忍たま音頭』を元気いっぱい踊りました。歌を口ずさみながら踊り、可愛かったです!

最後は、心待ちにしていた花火を見ました。

空高く打ち上げられる花火に少し驚きながら、「きれい~!」と目を輝かせながら喜ぶ子どもたちでした。

お祭り気分を味わい、夏の楽しい思い出になりました♪

保護者の皆さん、子どもたちのために楽しい企画をありがとうございました。

ALTジャスティン先生のお別れ会(7月10日)

3年間に渡り、宇治田原町のALTの先生を務めてくださったジャスティン先生のお別れ会をしました。

みんなの手拍子でジャスティン先生をお迎えし、最初にジャスティン先生への質問タイムがありました。

子どもたちからの質問に、一つ一つ丁寧に答えていただきました。

その後はみんなで楽しく英語のダンスや、保育所で踊っている音頭を踊りました!

子どもたちも大好きになった曲で、ノリノリで楽しく踊っていました!

踊りの後、みんなで感謝の気持ちを込めて作った絵や写真を綴った冊子と、メダルをプレゼントしました。ジャスティン先生もとても喜んでくださいました。

最後はみんなでアーチを作って、ジャスティン先生をお見送りしました。

ジャスティン先生、3年間たくさんの思い出を本当にありがとうございました。

七夕の笹飾り 年長児(7月4日)

保育所で飾りつけをした笹飾りを役場に飾るために、町長が受け取りに来てくださいました。

保育所のみんなの思いが込もった笹飾りを「よろしくお願いします!」と町長にお渡ししました。みんなの気持ちをしっかりと受け取ってくださいました。

最後に町長から、七夕についてのお話をしていただきました。

織姫と彦星が1年に一回だけ会えるようになった理由などを、子どもたちにわかりやすく伝えてくださいました。子どもたちも、最後まで集中して聞いていました。

笹飾りは、役場の玄関に飾っていただきました!

みんなの願いが叶いますように・・・。

人形劇鑑賞(6月30日)

保育所豊かな人間性をはぐくむ学び事業の一環として、人形芝居「かすぺる」による、人形劇を鑑賞しました。

初めて見る園児が多かったですが、怖がることなく、コミカルな人形の動きに自然と笑顔になっていました。

「オズの魔法使い」を演じてくださり、迫力あるシーンや笑えるシーンなど様々で、どの年齢の園児も楽しめました。

人形劇に大満足の子どもたち!とても貴重な経験となりました。

防火教室(6月16日)

消防署の方に来ていただき、年少・年中・年長組の子どもたちが、花火をするときの注意事項や火を取り扱うときの約束を教えていただきました。

火の怖さを、パネルを使ってわかりやすく教えていただきました。

みんな最後まで集中して見ていて、「花火は大人と一緒にしよう・バケツに水を用意しよう・広いところでしよう」などの大切な約束を学びました。

園庭では、実際に放水を見せていただきました。

迫力ある放水に、みんな最初から最後までくぎ付けで見ていました!

最後には、消防車に積まれているものを見せていただいたり、消防車と一緒に記念写真を撮らせていただきました。大好きな消防車や救急車を近くで見ることができ、興味津々で大興奮の子どもたちでした。

老人クラブ交流 苗植え 年中児(5月16日)

老人クラブ「老寿会」の方が来てくださり、花とゴーヤの苗植えをしました。

苗植えでは、プランターの土をスコップで掘って、「こうするの?」と聞きながら丁寧に植えることができました。「大きくなってほしいなぁ」とこれから育っていくことを楽しみに話している姿が見られました。

次に、『ドラえもんのラジオ体操』や『ジャンケン列車』をしました。体操では、ドラえもんの声に合わせ老人クラブさんと一緒に体を動かして、元気いっぱい体操をしました。

ジャンケン列車では、「かも〜つれっしゃ〜シュッシュッシュ〜♪」と歌いながら、だんだんと長い列になり、最後にはみんなで繋がって長い列車になりました。あちこちで笑い声が飛び交いながら楽しんでいました。

老寿会のみなさん、楽しいひと時をありがとうございました。

茶摘み・煎茶教室 年長児(5月11日、12日)

保育所周辺にある南の茶畑を貸していただき、茶摘みを体験しました。

朝から「お茶摘み楽しみ!」と子どもたちは期待に胸をふくらませていました!

お茶の葉の摘み方を丁寧に教えていただき、みんな集中して見ていました。

「黄緑の葉っぱを摘むんやで!」と友達同士で教え合う姿も見られました。

みんなでお茶畑に入って、楽しく茶摘み体験ができました。

「こんなにとれたよ~!」と籠に入ったお茶の葉をうれしそうに見せてくれましたよ!

次の日は、自分たちで摘んだお茶の葉を実際にお茶にする、煎茶教室をしていただきました。ホットプレートで蒸したお茶の葉を、各テーブルで子どもたちが手もみをして、香りや感触を楽しみました。

「お茶のいい匂いがする!」「手がお茶の色になった!」など、子どもたちの嬉しそうな笑顔と感想がお茶の香りと共に、お部屋を包み込んでいました。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 町立保育所

〒610‐0255
京都府綴喜郡宇治田原町大字郷之口小字紫坊39-1

電話番号:0774-88-6611 ファックス:0774-88-3104