町立保育所の活動記録(平成29年10月から平成30年3月まで)

更新日:2022年03月15日

維孝館中学校吹奏楽部演奏会(3月27日)

維孝館中学校吹奏楽部の皆さんが保育所で演奏会をしてくださいました。

ホールに集まった子ども達は、普段見慣れないたくさんの楽器に大喜び。ワクワクとした表情で演奏が始まるのを待っていました。

維孝館中学校吹奏楽部の皆さんの演奏会の様子の写真

1曲目の「アンパンマンマーチ」では、部員の皆さんがアンパンマンのお面をかぶり劇をしてくださり、子ども達は大興奮でした。曲が始まると、歌を口ずさんだり手拍子をしながら楽しんで聴いていました。

維孝館中学校吹奏楽部の皆さんが演奏している様子の写真

楽器紹介では、それぞれの楽器の音色の違いに「あれ音高いなぁ。」「あれは低いなぁ。」と感想を話し合っていました。「大きい楽器は音が低いんや!」と気づいた子もいました。

維孝館中学校吹奏楽部の皆さんと園児らの集合写真

子ども達が大好きな「ゆめをかなえてドラえもん♪」を演奏してくださると、ホール中楽しい歌声でいっぱいになりました。その他にも、「RAIN」「あしたも」など6曲を演奏してくださいました。最後には吹奏楽部の皆さんと記念撮影をし、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。

音楽には人を楽しくする力がありますね!子ども達も楽しい思い出がまた一つ増えました。

維孝館中学校の吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました!!

人形劇鑑賞(3月16日)

やおちあきさんをお招きし、人形劇を鑑賞しました。

やおちあきさんがギターを演奏している様子の写真

「ぼくのぼうし」というお話では、カエルのケロケロが双子のカエルであるキョロキョロやウシのおばさんと交流しながら自分に似合う帽子を探しに出かける物語でした。登場する動物によって声や話し方に変化があり、子どもたちは物語の世界にみるみるうちに惹きつけられていました。

やおちあきさんの人形劇の様子の写真

二つめのお話は「赤ずきんちゃん」のお話でした。みんなが知っている物語がアレンジされていて、ウサギの赤ずきんちゃんがおばあちゃんと協力し、オオカミの苦手な動物3匹に変身して懲らしめる話でした。1つ目のゾウはおばあちゃん、2つ目のライオンは赤ずきんちゃん、3つ目のネズミは保育所の子どもたちが変身。「助けてくれ!」という合図でみんなで協力し、「チューチュー!」とネズミになりきり、とても楽しんで参加していました。

人形劇を鑑賞する園児らの様子の写真

最後はやおちあきさんと一緒に「明日天気になーれー♪」と歌を歌いました。元気のよい歌声がホールに響き、みんなの心も晴れやかになりました。

みんなで物語に参加したり、歌いながら楽しんで鑑賞しました。

やおちあきさん、ありがとうございました。

ひなまつり会(3月2日)

保育所で子ども達が楽しみにしていた「ひなまつり会」が行われ、全園児がホールに集いました。ホールに飾ってあるひな人形をを眺めながら「うれしいひなまつり」の歌を歌ったり、歌に合わせて手遊びをして楽しみました。

ひな祭り会の様子の写真

次に、保育士からひな人形の紹介とひな祭りの由来についての話がありました。ひなあられの色の意味を『桃色は春、緑色は夏、黄色は秋、白は冬』と聞き、「お家の人にも教えてあげる!」と話す子もいました。

年長児による歌と合奏の様子の写真
年長児による歌と合奏をみつめる園児らの写真

最後に、年長児による歌と合奏の発表があり、かっこいいお兄さんお姉さんの姿に年中以下の子ども達はじっと見とれていました。歌も合奏もバッチリ揃っていました。さすが年長組ですね!

帰りには、保護者会さんからいただいたひなあられのプレゼントを持って帰りました。お家でひなあられを食べながら、色の意味をお話ししてくれることでしょうね。

ひな祭りには、“子ども達が健康ですくすく元気に成長しますように”と願いが込められています。
保育所の子ども達一人ひとりが元気いっぱい健やかに成長しますように…

年長児保育参観(2月28日)

年長児の保育参観がありました。

年長が歌と合奏を披露している写真

この日に向けて年長児は合奏と歌の練習をしてきました。合奏は「お日様になりたい」歌はTV番組の「めばえ」で流れている「誕生日」を披露しました。「ドキドキする」と話していた子ども達でしたが、今までで一番良い合奏と歌を披露してくれました。そんな子どもたちの成長した姿を見て、涙を浮かべている保護者の方も多かったです。

園児らがお茶を点てる様子を見守る保護者らの写真

その後は、子ども達が保護者の皆さんに抹茶のおもてなしをしました。これまで、抹茶教室を通して相手を思いやる事や静かにすることを学んできました。いつもお世話になっている保護者の皆さんに感謝の気持ちを込めながらお茶をたてました。
自分たちが一生懸命たてたお茶を飲んで「おいしい」と言ってもらえて子どもたちはとっても嬉しそうでした。

子ども達の成長した姿を見ていただけた参観となりました。

年少児参観(2月14日)

年少組で保育参観を行いました。

年少組の保育参観の様子の写真

各クラス、朝のはじまりの様子を見てもらうところから保育参観がスタートしました。「うれしいひなまつり」や「ゆき」といった季節の歌、「夢を叶えてドラえもん」や「勇気100%」など子ども達が大好きな歌を歌いました。多くの保護者の方々が見守る中、緊張する姿もありましたが、元気の良い歌声が響いていました。

おひなさま制作をしている園児らの写真

朝の挨拶を終えて、次はおひなさまの制作に取りくみました。自分達でのりやパーツを取りに行き、準備をしました。保育士が提示した見本を見ながら、おひなさまとおだいりさまの顔を描いたり、紙コップに千代紙をのり付けして体を作りました。「こんな顔にした!」「できた!」と嬉しそうにおうちの人へ見せながら取りくむ子ども達でした。保護者の方々からは「上手に顔描けるんや。」「先生の話、ちゃんと聞けてるんやな。」と感心する声が聞こえました。

給食参観の様子の写真

給食参観では、保護者の方々が子ども達に寄り添い、「えらいね。頑張って食べられたな。」と褒めたり励ましの声を掛けておられました。家庭で食べている姿とはまた違う、保育所での姿を見てもらえたと思います。給食の味を知ってもらえるよう、少し味見もして頂きました。

保育所生活の中で、子ども達は普段どんな様子で頑張っているのか、どのように話を聞いて行動しているのか、様々な姿を見てもらえたと思います。保護者の皆様、保育参観にお越しいただきありがとうございました。

豆まき(2月2日)

ホールで節分集会を開きました。

豆まき会でお話をする先生たちの写真

はじめに、所長から、節分の云われについてのお話を聞きました。保育士による催しでは、色画用紙を使ったシアターを鑑賞し、「おにぎりみたい!」「カップケーキみたい!」とイメージを膨らませながら楽しみました。また、各クラスで考えた「追い出したい心の中の邪気」と担任保育士とのじゃんけん対決は、とても盛り上がりました。

鬼と一緒に楽しんでいる子どもたちの写真

例年、保育所の豆まきは、鬼がやってきて子ども達が一方的に豆を投げるという、恐怖と戦いながらの豆まきになっていました。今年は鬼を怖いものと決めつけず、一緒に楽しめるようにスペシャルゲストとして招きました。はじめは鬼を見て後ずさりをしていた子たちも、一緒に歌を歌ったりダンスをするうちに、鬼への恐怖心も薄れてきていました。見た目で判断せず、相手を知ることの大切さを節分を通して感じることができたと思います。

教室で保護者と制作に取り組んでいる様子の写真

福の神も登場し、みんなで豆まきをして心の中の邪気を払いました。「鬼は外!福は内!」と元気のいい声がホールに響きわたっていました。

心の中の邪気が消えて、幸せな福が訪れますように…

4歳児保育参観

たんぽぽ・れんげ組で参観が行われました。初めに、普段の朝の会を見てもらい、いつもと違う雰囲気で緊張する中「たきび」「雪」「けんかのあとは」の歌を披露しました。

親子でふれあい遊びを楽しんでいる様子の写真

次に、親子で一緒にふれあい遊びを楽しみました。わらべうたサークルさんに教えていただいた「おもちつき」のわらべうたでは、リズムをどんどん速くしていくと子ども達よりも保護者の皆さんの方が必死になり、楽しい笑い声でいっぱいになりました。「♪お寺の和尚さんが~♪」の遊びでは、自分たちの子どもの頃とは違うアレンジに、保護者の皆さんはびっくりされていました。子ども達は、お母さん・お父さんと向かい合ってふれあい遊びができてとても嬉しそうでした。

親子で制作に取りくむ様子の写真
親子で鬼のお面づくりをしている様子の写真

ふれあい遊びの後は、様々な素材を自分で選んでオリジナルの鬼のお面づくりを楽しみました。新聞紙を細く破って「髪の毛になった!」、梱包材を切って「歯ができた!!」などアイデアを出し合いながらどんどん作業が進みます。作業に熱中しすぎて、時間を忘れる保護者さん続出でした。完成した作品を見て満足そうな子ども達は、思い思いにお面のこだわりポイントを話し合っていました。

親子で一緒にふれあい遊びや、お面づくりをすることで子ども達の普段の様子を見て、楽しい時間を過ごしていただけたと思います。今回作った素敵なお面は、節分集会の豆まきで使用する予定です。どんな豆まきになるのか楽しみです!

お忙しい中、参観にご参加いただきありがとうございました!

人形劇鑑賞(1月15日)

保護者会から人形劇のプレゼントがありました。

「人形劇団かすぺる」さんがお話している様子の写真

富山県の「人形劇団かすぺる」さんにお越しいただき、人形劇を公演していただきました。

ゾウのチャンピーの人形劇の様子の写真

最初に「ゾウのチャンピー」という演目を鑑賞しました。赤ちゃんゾウのチャンピーが産まれて初めて様々な動物に出会い、キリンは長い首、ヘビは長い体など、それぞれの動物の個性を知っていくお話でした。最後、チャンピーの鼻はワニに噛まれて引っ張られのびてしまいますが、ヘビは「鼻が長いと高い木の果物が取れるし、水たまりから水が飲めるよ」と励まします。チャンピーが自分の個性を受け止めたところで物語は終わりました。動物たちにも個性があるように、人にもそれぞれ個性がある大切さを学びました。

一寸法師の人形劇の様子の写真

続いて、日本むかし話の「一寸法師」を鑑賞しました。小さい体の一寸法師がお椀に乗って都へ行き、都に現れた鬼を退治するお話です。
♪指に足りない一寸法師。小さい体に大きな望み。お椀の舟に、箸の櫂。京へはるばる上り行く♪
一寸法師の勇気あふれる唄が繰り返されていて、小さい体でも勇気があれば大きな鬼にも負けない、一寸法師の強さが子どもたちにも伝わりました。鬼と戦うシーンはドキドキ、ハラハラの迫力満点で子どもたちは人形劇に釘づけでした。

人形劇を企画してくださった保護者会さん、人形劇団かすぺるさん、ありがとうございました。

保育所鏡開き、豊かな人間性を育む保育所学び事業「わらべうたを楽しもう」(1月10日)

ホールにて一足早い鏡開きと、豊かな人間性を育む保育所学び事業の一環としてわらべうたをみんなで楽しみました。

先生のお話に耳を傾ける園児の写真

鏡開きの由来や意味を聴く子どもたち。お家には鏡餅がないという子もいましたが、所長先生の話を最後まで集中して聴く姿が見られました。

先生が園児らにクイズを出題している様子の写真

わらべうたあそびを始める前に、保育士からお正月にちなんだクイズの出題。おもしろい内容に子ども達も大興奮!年長児の正解率は高く、さすがだなと改めて感じました。

先生たちとわらべうたあそびを楽しんでいる様子の写真

いよいよわらべうたあそび!リズムよく歌ったり、隣同士ペアになってお手つきをしながら歌ったり、色々な種類のわらべうたをみんなで一緒に楽しみました。

昔ならではのわらべうたあそび。お家でもご家族みんなで楽しんでみてくださいね。

お餅つき(12月26日)

郷之口老人クラブの方々が来てくださり、ホールでお餅つきをしました。

郷之口老人クラブの方々が挨拶している写真

「お正月に神様に杵と臼でついたお餅をお供えすると、神様が喜ばれパワーをもらえる」と、餅つきが行われる理由を老人クラブの方が教えてくださいました。子どもたちは真剣な眼差しでお話を聴いていました。

年長児が老人クラブの方に手を添えてもらいながら餅つきしている写真

年長児が老人クラブの方に手を添えてもらいながら、「よいしょ!」の掛け声とともに、餅つきに挑戦。貴重な経験ができました。

餅を丸めている園児らの写真

自分達で丸めたお餅は、「見て!きれいに丸められたよ!」と嬉しそうに袋に入れて持ち帰りました。

郷之口老人クラブの皆さん、楽しい経験をさせていただきありがとうございました。

クリスマス会(12月22日)

保育所でひと足早いクリスマス会が行われました。この日を楽しみにしていた子ども達は、ワクワクした表情でホールに集まりました。

登場したサンタクロースに歓声をあげている園児らの写真

初めに、「あわてんぼうのサンタクロース」と、手遊びをまじえた「赤鼻のトナカイ」を元気いっぱい歌いました。

保育士らによる合奏の様子の写真

お楽しみの一つ目は、保育士によるブラックライトのパネルシアター。ライトに照らされ、蛍光色で浮かび上がるお話に子ども達は大興奮でした。次のお楽しみは、この日の為に保育士たちが練習してきたクリスマスソングの合奏です。クラリネットやサックスなど、普段見慣れない楽器や音色に子ども達みんな大喜びでした。

サンタとツリーを模した保護者会役員らの写真

そして、待ちに待ったサンタさんの登場!!今年は、保護者会役員さん扮するサンタさんとツリーさんが来てくださいました。子ども達の表情はキラキラと輝き、サンタさん達を大歓迎しました。ホールでは、年長児の代表がみんなの前でプレゼントを受け取りました。

この後、各お部屋でサンタさんから、子どもたち一人ひとりにプレゼントが手渡されました。嬉しさのあまり、プレゼントを大事に抱きしめる子もいました。

保護者会役員の方々、お忙しい中子ども達の為に来てくださり本当にありがとうございました。

豊かな人間性を育む保育所保育事業ふれあい遊び(年中組)(11月21日)

豊かな人間性を育む保育所保育事業の一環として、レクリエーションコーディネーターの赤井登美子先生を講師としてお招きし、年中組の子ども達と一緒にふれあい遊びをしていただきました。

赤井登美子先生によるレクリエーションの様子の写真

「おはようございます!トマトさんです!」と元気いっぱい自己紹介をしてくださる先生に子ども達はくぎ付け。「トマトさん」という愛称にすごく親近感を覚えたようで、「トマトさん!」と早速呼んでいました。

ふれあい遊びの様子の写真

先生に促されて子供たちが動物の名前を次々に挙げた後、その動物になりきって音楽に合わせて歩いたり、止まってポーズを決めてみたりと、みんな本当にイキイキと楽しそうでした。

創作ダンスを踊る園児らの写真

最後は創作ダンスをし、めいっぱい体を動かして楽しみました。

赤井先生は、一つ一つの動きの後に子ども達を褒めたり、全員で拍手をしておられました。子ども達は、褒められたり拍手をされるととても嬉しそうで満足感も味わえていたようです。また、遊びの中で友だちに「こんにちは、よろしくね!」と挨拶する場面も何度も作っておられました。相手を認めること、挨拶することの大切さや心地よさを子ども達は学ぶことができたと思います。このふれあい遊びが終わった後、口々に「楽しかったなぁ。」「おもろかったなぁ。」と話す子ども達。とても楽しい経験になったようです。

 赤井登美子先生、ありがとうございました。

煎茶教室2回目(11月20日)

2回目の煎茶教室がありました。今回も食育でお世話になっている先生に教えてもらいました。この前、抹茶教室があったので、抹茶と煎茶の違いがよくわかりました。

先生の入れるお茶に注目する園児らの写真

80度のお湯を急須に入れてみんなで45秒数えた後お茶を入れていきました。入れ方はお茶の色が均等になるよう、並べたお茶椀の上で急須を往復させることを教えてもらいました。

お茶を頂く園児らの写真

お茶を飲んだ後はお茶菓子をいただき、二煎目のお茶をいただきました。二煎目は30秒待つことを教えてもらい、さっそく飲んでみることに。二煎目は苦いと感じる子が多かったです。

同じお茶なのに一煎目と二煎目では違った味になることと、抹茶との違いを学ぶことができました。

勤労感謝のプレゼント配り(平成29年11月17日)

勤労感謝の日にちなんで、日頃お世話になっている町内の方々にプレゼントを届けに行きました。今年のプレゼントはメモスタンドで、年長児が心を込めて作りました。

年少組の園児らがセンターの方にプレゼントを渡している様子の写真

年少組は、役場・保健センター・子育て支援センター・社会福祉協議会・シルバー人材センターの方々にプレゼントを届けました。「いつもありがとうございます。使ってください。」と感謝の気持ちを伝えました。「歩いてきてくれたの?えらいね!」と褒めてもらったりハイタッチもしてもらい、子ども達は大喜びでした。

職員らにプレゼントを渡す年中組の園児らの写真

年中組は、住民体育館と教育委員会にプレゼントを届けに行きました。いつも利用している住民体育館や住民プール・図書館で働いている方の存在に気づき、「大きい所で大変やなぁ~。」と感想を口にしていました。「みんなが気持ちよく図書館やプールを使えるのは、ここで働いている人たちがいるからだよ。」と伝えると、「すごいなぁ。」と言う子や自然に「いつもありがとう。」と言う子もいました。

消防職員らにプレゼントを手渡す年長児らの写真

年長児は、田原小学校、宇治田原小学校、維孝館中学校、宇治田原町交番、消防署、郷之口郵便局に持って行きました。それぞれの場所でどんな仕事をしているのか改めて聞くことができ、たくさんの仕事があるという事がわかり、感謝の気持ちを持ってプレゼントを渡すことができました。

いつもなら気づかない“町内で働く人”の存在に改めて気づいた子ども達。たくさんの人たちに見守られながら町内で育っているんですね!!!

荒木老人クラブさんとの交流(平成29年11月14日)

荒木老人クラブの「松寿会」の皆さんが保育所に交流に来てくださいました。

荒木老人クラブの「松寿会」の皆さんが紹介されている様子の写真

今回は、年中組・年少組の子ども達と園庭に出て花壇やプランターに花の球根や苗を植える予定でしたが、あいにくの雨だったので玄関の軒下で作業をしました。

おじいさんと苗植えをしている園児らの写真

子ども達は、おじいさんやおばあさんに「ここに植えるの?」と聞いたり、「どうしたらいいの?」と会話しながら苗植えを楽しんでいました。

おじいさんとかるた遊びを楽しむ園児らの写真

苗植えの後は、保育室で室内あそびをおじいさん・おばあさんと一緒に楽しみました。お部屋におじいさんたちが来てくださると、「おじいちゃん一緒に遊ぼう!」「おばあちゃんこれしよう!!」と子ども達から大人気でした。一緒にかるたやカードゲームをしてもらい、子ども達は大満足な表情でした。

松寿会の皆さん、お忙しい中保育所に遊びに来てくださり、ありがとうございました。

11月誕生会 (11月13日)

勤労感謝の日にちなんで魚定分店さんが来てくださり、ハマチの解体ショーを実演していただきました。

魚定分店さんがハマチを披露している様子の写真

実物のハマチを見せていただき、「大きいな!」「何の魚やろ?」と興味津々の子どもたちでした。

魚定分店さんがハマチをおろしている様子の写真

出刃包丁を使って、手順を説明しながらハマチを三枚におろしていく分店さん。なめらかな包丁捌きでした。

園児らが魚定分店さんにプレゼントを渡している写真

最後に日頃の感謝の気持ちを込めて、年長児から勤労感謝のプレゼントを渡しました。

魚定分店さん、ありがとうございました。

豊かな人間性を育む保育所学び事業と年長児参観(11月6日、11月8日)

豊かな人間性を育む事業の一環として、奥先生にたくさんのわらべうたを教えていただきました。

園児らが大きな輪になっている写真

「まーるくなーれ、まーるくなーれ」の掛け声で大きな輪になり、わらべうたが始まりました。お舟のわらべうたでは、みんなが舟に乗って出発!「神社に行きたい!」など自分たちの行きたい場所を発表し、速く漕いだり、ゆっくり漕いだりと楽しみました。

じゃんけんわらべうたで長い列を作っている園児らの写真

じゃんけんに負けた人が順番に後ろへ繋がっていくわらべうたをしました。長い列になってくると、お友だちと繋がる楽しさを感じたり、「がんばって勝ってなー!」と先頭のお友だちを応援する姿もありました。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、終わりの挨拶の時に「えーもう終わり?」「まだやりたいー!」と残念そうでした。歌声だけで自然とお友だちとの輪ができる「わらべうた」に魅力を感じました。貴重な体験をありがとうございました。

模擬道路で交通ルールを学んでいる園児らの写真

豊かな人間性を育む学び事業の一環で、年長児の保護者対象に増田教育長による講演会を行いました。「就学に向けて今からできること」として、町の教育についてや、就学に向けて家庭でできることなどを分かりやすく教えていただきました。その後、警察の方と地域交通安全推進委員の方から、就学に向けて安全に通学できるように模擬道路を作って交通ルールや横断歩道の渡り方など分かりやすく丁寧に教えていただきました。今日教わった交通ルールを保育所でも子どもたちに伝えていきたいと思います。
就学に向けてとても有意義な時間を過ごすことができました。

人形劇「あ」 (10月31日)

「豊かな人間性を育む保育所学び事業」の一環として、人形劇「あ」さんによる人形劇を鑑賞しました。

園児らが人形劇を鑑賞している様子の写真

1つ目はペープサートの「いもほりどっこいしょ」を観ました。タヌキとウサギがいもほりをするお話で、いろいろな大きさ、形の芋が出てきました。車の形の芋が出ると、「大きい車や!!」と子ども達は大喜びでした。

人形劇「あ」さんのメンバーが舞台に立っている写真

2つ目は人形劇「おまつりのよる」を観ました。キツネの兄妹が人間の子どもに化けてお祭りに出かけるお話です。犬に追いかけられるシーンや逃げる為にお地蔵さんに化けるところがコミカルに表現され、子ども達は、楽しそうなお祭りの様子に引き込まれていました。最後は劇で使われている人形がどのように作られているのかを説明してくださいました。

人形劇「あ」さん、楽しい時間をありがとうございました。

抹茶教室(10月30日)

今年度初めての抹茶教室がありました。

お茶の先生から、「よくみてよくきく」を守ってお茶を点てる(入れる)ことを教えてもらいました。
「よくみてよくきく」とは、自分がお茶を点てる間だけではなく、お友達がお茶を点てている時も、静かに待てるようにしようとお話していただきました。

背筋を伸ばして正座する園児らの写真

みんなとてもいい表情でお茶を点てていました。
正座で座っていると背中が曲がってしまいますが、意識して背筋を真っ直ぐに伸ばして座ることができていました。

お茶を点てている園児らの写真

お茶を飲む前に、先日畑で収穫したサツマイモで作った芋茶巾を、お茶菓子にいただきました。

お茶を点てる園児らの写真

自分達で点てたお抹茶は、苦いけど特別に美味しかったようです。

南老人クラブさんとの交流(10月30日)

南老人クラブの方々と年長児が交流しました。

南老人クラブの方々に組体操を披露する年長児らの写真

運動会で行ったソーラン節、組体操を披露しました。技が決まるごとに、おじいちゃん、おばあちゃんから「おぉー!」「すごいなぁ!」と歓声が上がり、嬉しそうな子ども達でした。おじいちゃん、おばあちゃん対5歳児の玉入れでは接戦となり、大盛り上がりでした。

南老人クラブのおじいさんと相撲をする園児の写真

園庭へ移動し、リレーを見ていただきました。たくさんの声援をもらい、頑張って走りました。外遊びでは鬼ごっこや中当てドッヂボールなどをして、一緒に遊びました。相撲勝負では「なかなか強いなー!」と驚いておられました。

おじいさんと笑顔でハイタッチする園児らの写真

最後はおじいちゃん、おばあちゃんに「また来てね!」と子ども達は笑顔でハイタッチしました。

少しの時間でしたが優しく接してくださり、とても楽しく過ごせました。

老人クラブの皆さん、また保育所に遊びに来てくださいね!

秋の遠足(10月18日)

数日降り続いた雨が上がったこの日、2歳児以上の園児は元気いっぱい秋の遠足に出かけました。

シートの上でお弁当をひろげる2歳児の写真

2歳児は、初めてのお弁当を持った遠足です。斉田神社・御旅所を通り、国道307号の大きな道路でトラックや車を見ながら歩きました。途中でお茶休憩もして、保育所まで戻ってきましたよ。初めてのお弁当を心待ちにしていた子ども達。保育所の園庭でシートを広げ、美味しくいただきました。

やすらぎの道をペアで手をつないで歩く3歳児らの写真

3歳児はやすらぎの道を歩きました。落ち葉を見たり、くっつき虫を見つけて服にくっつけたりと、季節を感じながら楽しんで歩いていました。お弁当は保健センターの横で頂きました。長時間歩いてお腹がペコペコだった子ども達。ペロリと完食でしたよ。列になって歩くことも上手になってきました。

アスレチックで遊ぶ園児らの写真

年中、年長児はバスに乗って太陽が丘へ行きました。木のアスレチックや、ロープウェイ、長い滑り台などの遊具があり、「行けるかぁ?」「よし、一回行ってみよう!」と挑戦する子もいました。自然の中、いろいろな遊具で思い切り体を動かし遊ぶことができ、大満足の子ども達でした。

お天気も良く、楽しい遠足の思い出ができました。

運動会(10月14日)

子ども達が待ちに待った運動会が開催されました。運動会のテーマは「心ひとつに」です。この日の為に練習してきた成果を“心ひとつ”にして披露しました。

足をのばした保護者の膝の上を飛び越える乳児組の園児の写真

乳児組は、日頃取り組んでいる遊びやダンスを、保護者の方々と一緒にふれ合いながら披露しました。消防士や冒険家などの衣装も、とても可愛いらしかったです。

バルーンを披露する年少児らの写真

年少組はダンスとバルーンを披露しました。「ギャオー!!」と怪獣になりきり踊ったダンス。カラフルできれいなバルーン。たくさんの人たちの前で緊張したけれど、最後まで頑張った姿に、幼児組になった喜びを感じることができました。

ダンスのウェーブを披露している年中児らの写真

年中組は、ダンスと隊形移動を披露しました。旗を使って踊ったり、様々な隊形移動やペアでのダンスに挑戦し、この日の為に何回も練習を重ねてきました。ウェーブを披露するシーンでは拍手が起こり、子ども達はとても嬉しそうでした。

組体操を披露する年長児らの写真

年長組は、かっこいい組体操とソーラン節を披露しました。一つ一つの組体操をピシッと決める姿はさすが年長組。会場の全ての人が年長組の演技に見とれていました。ソーラン節もダイナミックで迫力があり、とてもかっこよかったです。

この運動会でまた大きく成長した子ども達。たくさんの人に囲まれてドキドキした表情の子ども達が、一生懸命競技に取り組む姿には感動の連続でした。観客の皆さんの温かい声援や拍手に包まれた素敵な運動会になりました。ありがとうございました!!

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 町立保育所

〒610‐0255
京都府綴喜郡宇治田原町大字郷之口小字紫坊39-1

電話番号:0774-88-6611 ファックス:0774-88-3104