町立保育所の活動記録(平成29年4月から平成29年9月まで)
1歳児参観(9月27日)
豊かな人間性を育む保育所学び事業の一環として、奥朗子(おく あきこ)先生に来ていただき、親子でわらべうた遊びを楽しみました。

「お父さん・お母さんの声で歌を歌ってあげることで、子どもたちも親のぬくもりを感じながら楽しむことができる」という話を聴きました。奥先生の歌声に合わせてお家の方もわらべうたを口ずさみながら、子どもたちとのふれあいを楽しまれていました。子どもたちも笑顔いっぱいでお家の方とのわらべうた遊びを楽しんでいました

わらべうた遊びの後は各クラスの保育室で給食参観を行いました。
子どもたちが食事をする姿を見てもらいながら、お家や保育所での様子を話し合いました。栄養士の先生から「苦手なものを食べること」「手づかみ食べ」について話をしていただきました。お友だちと一緒に食べることで頑張って食べようとすることや、少しでも食べられたら褒めてあげること、手づかみ食べからスプーンを持つ動きが育っていくことなどを伝えてくださいました。
わらべうた遊びから給食参観まで、和やかな雰囲気で親子のふれあいを楽しむことができました。
ふれあいの日参観(9月13日)
敬老の日が近づいたこの日、保育所で「ふれあいの日」参観が行われました。たくさんの祖父母の方々をお招きし、子ども達とふれあい遊びや製作遊びをするなど楽しい時間を過ごしました。
乳児クラスでは、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに見守られながら普段歌っている歌を披露したり、ふれあい遊びを楽しみました。子ども達から可愛い手形つきのレターラックをプレゼントしました。
幼児クラスは、歌を披露した後歌に合わせておじいちゃん・おばあちゃんに肩たたきをしました。「こんな嬉しいことない。」と涙を流すおばあちゃんもおられ、とても温かい気持ちが部屋中に広がりました。
その後は製作遊びをし、完成したものをおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしました。
保育所に大好きなおじいちゃん・おばあちゃんの来所に大喜びだった子ども達。楽しく素敵な時間を共有できたと思います。お忙しい中、参観にお越しいただき本当にありがとうございました。
0歳児保育参観・離乳食参観 (9月7日)
今日は0歳児の保育参観と離乳食参観がありました。
大好きなお母さんやおばあちゃんと一緒にわらべうたやふれあい遊びを楽しみました。膝に乗せてもらいゆらゆら~ 抱っこでぎゅ~ みんなニコニコ笑顔でとても嬉しそうでした。
また日頃の子育てでの悩みや気になること、面白エピソードを交えた情報交換・交流会をしました。「普段、顔を合わせないお母さん方とゆっくりお話ができたり、情報交換ができて、とても楽しい時間でした」「自分のところだけではなくて安心しました」…といった感想を頂きました。
離乳食参観では栄養士から“薄味の良さ”や“手づかみ食べの大切さ”の話がありました。子どもたちもお母さん方に見てもらい、リラックスして食事をしていました。「美味しそう!」「こんなに食べてるんやね!」と驚かれているお母さんもおられましたよ。
これからもたくさん食べて、たくさん遊んで元気いっぱい大きくなってね!
年少・年中児 交通教室(9月6日)
京田辺警察署による交通教室があり、年少・年中児が参加しました。
最初はペープサートを見ました。「ポンポンポケット」の歌に合わせてウサギやゾウなどの動物が登場。動物が何を持っているのかを当てるクイズをしました。「ウサギ!」「ネズミ!」「ニンジン持ってる!」と子ども達は大きな声で答えていました。
次は赤・黄・青の丸を持った3人の子どもたちが前に出て本当の信号の色の順に並びました。「止まる色はどの色か。」など信号についてのお話を聴きました。
最後はホールを道路に見立てて横断歩道を渡る練習をしました。右を見て、左を見て車が来ていないかを確認してから手を上げて渡ることを教えていただきました。子どもたちは「車来てないし渡れる!」と保育士やお友だちと確認し合い、上手に渡ることができました。
今日、教えていただいたことを忘れずに、散歩に出かける際にも気をつけていきたいと思います。
立川老人クラブとの交流会(9月5日)
保育所の年長児が立川老人クラブ老寿会の方々と昔ながらの遊びを通して交流しました。
最初にみんなでわらべうた遊びをしました。みんなで大きな輪になり、歌に合わせて渦巻きを作りました。中心にいる子がトンネルをくぐり外側に抜けると…最初の大きな輪に元通り!一回で成功し、大喜びの子どもたちでした。
わらべうた遊びが終わると、けん玉、コマ回し、かるた、お手玉、あやとり、だるま落とし等で遊びました。
コマ回しでは持ち方から丁寧に教えていただき、熱心に聴く子どもたち。何度も挑戦し、初めて一人で回せるようになった子もいました。
けん玉では「紐をまっすぐに伸ばし、玉は揺らさず…」と乗せるコツを教えていただきました。
「一人で乗せれたー!!」と目を輝かせ喜ぶ姿もありました。
子どもたちにとって、とても良い経験ができました。
立川老人クラブの皆さんありがとうございました。
幼児組水遊び・プール遊び(8月30日)
7月から始まった水遊び・プール遊び。子ども達は真夏の太陽を体に浴びながら、おもいっきり水とふれあいました。
年少組の子ども達にとって初めての大きなプール。様々な遊びに挑戦しました。フープにつかまって引っぱってもらうと、まるで泳いでいるようにス~!っと進みます。
「きゃー!!」「ワ――!!」と嬉しそうな声が飛び交っていました。
年中組は、色水あそびが人気ナンバーワンでした。いつも2色の色水を用意し、混ぜたら色が変わる実験を楽しみました。青と赤を混ぜて作る“ぶどうジュース”が大人気!「私ジュース屋さんになるわ!」と、ごっこ遊びが始まります。混ぜる割合を変えて少しずつ色を変えていく本格的なお店ができていました。
年長組は、金曜日の水遊びの時に上靴洗い用に持ってきた歯ブラシを使い、1週間履いて汚れた上靴を洗いました。「うわ、汚い…。」「めっちゃきれいになってきた!!」と話しながら、自分で上靴の汚れを落とすことで、清潔にすることの大切さに気づけたようです。
この2ヵ月で、水が苦手で泣いていた子が泣かずに水に顔をつけられるようになるなど、水遊びを通して子どもたち一人ひとりの成長を感じることができました。
水遊びも終わり、9月からは運動会に向けて練習を頑張っていきたいと思います!!
ALT歓迎セレモニー(8月23日)
新しくALTとして来られたジジ先生の歓迎セレモニーが維孝館中学校で行われ、年長児が参加しました。
「みんながみんな英雄」の歌に合わせて、元気いっぱい踊りました!
子どもたちが一生懸命練習した歓迎の言葉「Welcome to Ujitawara.Let’s be friends!」
を伝え、花束と自分たちの手作りしたレイを渡しました。
最後にみんなで記念撮影をしました。にっこり笑顔の子どもたち。
水遊びのようす(乳児組) (8月4日)
7月よりプール遊びが始まり、夏ならではの遊びを毎日思いきり楽しんでいます。各テラスのテラスからは毎日賑やかな声が聴こえてきます。

0歳児はゆったりした雰囲気の中で温水遊びを楽しんでいます。水面をバシャバシャしたり、ペットボトルシャワーに手を差し伸べたりする姿が日ごとに見られるようになっています。「たのしいね、気持ちが良いね」と優しく声をかけるとにっこり笑顔で嬉しそうです!
これからも夏ならではの水に触れて遊ぶ心地よさを、保育士やお友達と一緒に味わいたいと思います。

1歳児は大きなプールでワニ歩きをしたり、バケツに入れた水を自分にかけてみたり、空気の入った玩具を沈めて飛び出させてみたり…いろんな遊びをダイナミックに楽しんでいます。プールだけでなく、たらいに入ってちゃぷちゃぷ気持ちよさそうにしている姿もとっても可愛らしいです
暑い夏にしかできない遊びを思う存分楽しんでほしいと思います。

2歳児は毎日とても賑やかで、水をこわがる子も一人もなく、存分に水遊びを楽しんでいます。中には潜ったり、友だち同士で水を掛け合う姿も!水しぶきと共に、子どもたちの笑顔と楽しそうな声が弾けています!シャボン玉、ぬたくり遊び、これからも夏ならではの楽しい遊びをたくさんしていけたらと思います。
まだまだ暑い日が続く中、体調管理に気を付けながら元気に過ごし、夏の遊びを存分に楽しみたいと思います!
年長カレークッキング(7月26日)
食育の一環として、年長組の子どもたちが一生懸命お世話して収穫したじゃがいも、にんじん、夏野菜を使ってカレーを作りました。
夏野菜の皮をピーラーで丁寧に剥きました。じゃがいもは「ぼこぼこして難しい~!」と言いながらも最後まで根気強く頑張りました。
次に包丁で野菜を切りました。「手は猫みたいにグーに握って野菜に置く」と確認しながら野菜を切る子どもたち。玉ねぎのグループは「目痛い~!」「しみる~!」と涙を流しながらの作業でした。
切った野菜を大きな鍋に入れて炒めました。鍋の中をそっと覗きこみ「いろんな色ある~!」と子どもたち。様々な色の野菜が使われていて、とても色鮮やかでした。煮込んでいる間、「おいしくなぁれ!」と何度もおまじないをかけて待ちました。出来上がった夏野菜スペシャルカレーの味は格別です!「めっちゃおいしいー!!」と何度もおかわりをしていました。
夏野菜を育てる喜び、収穫する喜び、味わう喜びを感じることができたクッキングとなりました。
夕べのつどい(7月22日)
保育所の夏のビッグイベント“夕べのつどい”が行われ、年長児たちが浴衣や甚平を着て保育所に集まりました。この日をとても楽しみにしていた子ども達は、始まる前からワクワクが止まらないという様子でした。
開会の後は、水鉄砲・キラキラすくい・ヨーヨーすくい・的当て・ボーリング・缶積み・お化け屋敷・うちわ作りのコーナーを回り楽しみました。
水鉄砲コーナーでは、大好きな水鉄砲を使って的を狙い発射!!悪戦苦闘しながらも成功すると「やったー!」と大喜びでした。「もう一回やりたいなぁ~。」という子もいて、人気のコーナーでした。
コーナーあそびが終わると、園庭に出てダンスタイム!子ども達だけで「みんながみんな英雄」のダンスを披露した後は、保護者の皆さんも一緒になって「マイムマイム」を踊り、楽しい時間を共有しました。
最後には花火が行われ、点火されると「わぁ~きれい!!」と歓声があがりました。花火を見つめる子ども達の表情はキラキラと輝いていました。
年長組の子ども達にとって保育所最後の夏。きっと最高の思い出になったと思います。
保護者会の皆さん、この日までたくさんの準備など本当にありがとうございました!!
年中組 茶摘み交通安全ちびっこ隊(7月21日)
7月21日(金曜日)~8月20日(日曜日)まで「夏の交通事故防止府民運動」が実施されています。それに伴い、年中組の子ども達が「茶摘み交通安全ちびっこ隊」として啓発活動に参加してきました。女の子は茶娘の衣装を身にまとい、国道を通るドライバーさん達にお茶をふるまい、男の子は手拭いを渡して安全運転のお願いをしました。
可愛い茶娘が「冷たいお茶をどうぞ。」と言いながらお茶を渡しました。
「安全運転でお願いします。」と安全運転のお願いをしました。
最後にはみんなで集合写真を撮りました。暑かったけれど、頑張りました。
今回の「茶摘み交通安全ちびっこ隊」の活動で、交通安全に対する意識が高まり交通事故が少しでも無くなりますように。
年長組体育教室(7月14日)
体育教室でプール遊びをしました。
息を吹きかけて水面の様子を見たり、手ですくった水を吹き飛ばしたりと、少しずつ水との距離を縮めました。
プールの壁を持ちトンネルを作って、その間をワニ歩きで歩いたり、友だちに手を引いてもらい泳いだりしました。
最後は玉入れのように高い所にあるバケツに向かって水を入れて遊びました。バケツに少しでも多く入れようと水がかかっても気にせず夢中になっていました。
水に慣れる工夫がたくさんあり、みんな怖がらずに楽しめました。今後のプール遊びでも続けていきたいと思います。
幼児組 ALTマデリン先生送別会 (7月12日)
マデリン先生の送別会を開きました。
「Thank you for everything.」とマデリン先生へ感謝の気持ちを伝えました。
みんなで「Head,Shoulders,Knees and Toes」の曲でダンスをしたり、うじたわらっこ体操を楽しみました。
最後に年長児からレイをプレゼントしました。
マデリン先生に「ありがとう」と笑顔で喜んでいただきました。
マデリン先生から英語を学んだり、一緒に遊んでたくさんの楽しい経験ができました。3年間ありがとうございました。
田原小学校の「わくわく夏祭り」(6月30日)
田原小学校で毎年開催されている『わくわく夏祭り』に保育所の年長児が招待されました。
「小学校ってどんなところかな?」と楽しみにしている子や、「お兄ちゃんの参観で行ったことある。」と言う子もいました。
『わくわく夏祭り』では、5年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に手作りのコーナー(輪投げ、スゴロク等)を回りました。
ドキドキしていた子ども達でしたが、5年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが「こっちにおいで。」「手をつなごう。」「行きたい場所あったら教えてね。」と優しく接してくれたおかげで、互いの距離がドンドン縮まり、「こっちいきたい。」「どうするの?」と楽しく遊ぶことができました。
小学校ってどんなところかなと不安に思っていた子も楽しい思い出ができ、1年生になることを楽しみにしているようでした。
七夕飾りを渡しました。(6月28日)
当初は子どもたちが役場へ持っていく予定でしたが、雨天のため町長が保育所を訪問してくださり、七夕飾りを渡しました。七夕飾りは、子どもたちが各クラスで作ったものや、クラスのお願いごとを書いた短冊などを笹に飾って準備しました。
「みんなで作りました。役場に飾ってください!」とみんなで声を揃えて伝えました。その後、町長に7月7日の七夕の由来の話をしていただき、子どもたちは最後まで真剣に話を聴いていました。
最後に「みんなが元気に過ごせますように。」と願いを込めて「たなばたさま」の歌を町長に聴いていただきました。
子ども達の願いがこもった笹飾りは役場の玄関に飾ってあります。ぜひ見に行ってくださいね。
みんなの願いがお空に届きますように…
4歳児給食参観・豊かな人間性を育む保育所学び事業(6月14日)
4歳児の給食参観と、「豊かな人間性を育む保育所学び事業」の一環として赤井登美子先生の講演会がありました。
まず最初に、いつも行っている朝の会を見ていただきました。お家の人に見守られてドキドキな子ども達。緊張しながらも頑張って歌うことができました!
続いてホールで社会体育指導者・レクリエーションコーディネーターの赤井登美子先生の講演会がありました。「わたしはこどもに育てられています」というテーマで、自身の子育ての経験なども交えたお話をしていただきました、参加された方からは「来てよかった。とても良い講演会だった。」などの感想をいただきました。
講演会の後は給食参観でした。いつもと違う雰囲気の中でしたが、子ども達が楽しく食事をする姿を見ていただきました。保護者の方にも味見をしていただき、「梅のソースはすっぱくなくて食べやすい。」「野菜もおつゆも薄味なのに味がしっかりしてて美味しい!」との声をいただきました。
給食を通じて食事のマナーを学んだり、季節の食材に触れながら楽しく「食育」を進めていきたいと思います。お忙しい中、参観にご参加いただきありがとうございました。
防火教室 (6月12日)
消防署の方に来ていただき、火や火事の怖さや対応の仕方を学びました。
パネルを見ながら、花火をするときの約束、「大人と一緒にすること」「広い場所ですること」「バケツに水を用意すること」を教えてもらいました。火事についてのビデオ鑑賞では火事が起こったら大声で誰かに伝えること、口を手で塞いで避難することなど命を守る大切さを学びました。
消防士さんのお話の後は、本物の救急車や消防車の中を見せてもらいました。「ベッドがある!」「これは何だろう。」と興味津々の子どもたちでした。
ミニ消防車にも乗せていただきました。子どもたちは消防士気分でとても嬉しそうでした。笑顔がキラキラ輝いていましたよ。
消防士さんのお話を真剣に聞き、火事の恐ろしさを知ることができました。消防車や救急車を間近で見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。消防署のみなさん、ありがとうございました。
豊かな人間性を育む保育所学び事業 人形劇鑑賞 (6月8日)
ホールで京芸さんによる人形劇の鑑賞をしました。
最初は「ニヤの大冒険」という演目。ネコやダルマ、アオムシなどが登場し、コミカルな演出に子どもたちは大喜びでした。小さな動物たちが力を合わせて子猫のニヤを助けるシーンに感じるものがあったようです。
2つ目の演目は「でんでら龍がでてきたよ」。龍が夜空を飛ぶ姿に「わあ!」と歓声が上がっていました。誰でも経験したことのある「ごっこ遊び」を通して育まれる愛着・愛情。相手を思いやる気持ちから、別れを選んだ主人公の姿に感動して涙する子どもの姿も見られました。
お話の世界に引き込まれていく子どもたち。真剣な眼差しでした。ワクワク、ドキドキ、また胸がキュンとするとても良い物語を生で見ることができました。
京芸さん、楽しい時間をありがとうございました。
幼児組 おでかけの日(6月6日)
初夏の心地よい天気のこの日、幼児組はお弁当を持って散策に出かけました。

年少組は南の田んぼ道を散歩しました。途中でオタマジャクシやアメンボが泳ぐ姿を観察しました。「ここにいっぱいいるよ!」「大きいのが泳いでる!」と大喜びでした。
年中組は南の堤防沿いを歩き、名村の公園へ行きました。子ども達はそれぞれ好きな遊具で遊び、楽しい時間を過ごしました。公園から移動するときに、空を見上げて「ひこうき雲いっぱいや!!!」と大発見。少しの間、澄みきった青空の飛行機雲に見とれていました。
年長組は銘城台の公園へ行きました。ブランコ・ジャングルジム・うんていなどの遊具で遊んだり、松ぼっくりやどんぐり・栗を拾って楽しみました。木登りでは「こんな高い所まで登れた!」「どこに足をかけようかな~」と自分たちで登り方を考えたり、工夫して楽しむ子ども達でした。
この散策を通じて初夏の自然や生き物に触れ、季節を十分感じることができました
「豊かな人間性を育む保育所学び事業」2歳児参観(5月23日)
保育所学び事業の一環として、あかいとみこ先生をお招きし、2歳児クラスの親子でふれあい遊びを楽しみました。
まずはお父さん、お母さんの膝の上でふれあい遊び!お腹をポンポンしたり、一緒にクルクル回ったり、存分にふれあい遊びを楽しみました。
新聞を使った遊びでは、ビリビリに破いてダイナミックに遊んだり、破いた新聞をナイロン袋に入れて手作りのボールにしたり、身近にあるもので楽しめる遊びを教えていただきました。親子で過ごす時間の大切さを改めて感じることができました。
最後は給食参観。お父さん、お母さんに見守られて少し甘えも見られましたが、おいしく食べている様子をみていただくことができました。育ちざかりの子どもにとって、食べることはとても大切なことです。これからも心と体を育てる食育の大切さを、子どもだけでなく、保護者の方々にもお伝えしていけたらと思います。
年中児 老人クラブとの交流 「洛いもの苗植え」 (5月17日)
岩山の老人クラブ「八千代会」のおじいさん・おばあさんが保育所に来てくださいました。
この日は年中組の子ども達と一緒に「洛いも」の苗植えをしていただきました。
11名の方が来てくださいました。子ども達は「おはようございます。よろしくお願いします!」と元気いっぱい朝の挨拶をしていました。
おじいさん・おばあさんに手伝ってもらい無事苗植えができました。「おおきくな~れ!」とおまじないをかけて植えました。毎日みんなで水やりなどの世話をして、秋に収穫予定です。成長が楽しみです!
苗植え後は園庭でおじいさん・おばあさんと一緒に遊びました。たっぷり遊んでもらい、たくさんの笑顔と楽しい笑い声が飛び交っていました。子ども達は、「また来てほしいなぁ~。」と名残惜しそうでした。八千代会のみなさん、また保育所に遊びにきてくださいね
年長児 お茶摘み・煎茶教室 (5月15、16日)
「お茶のふるさと塾」さんにお世話になり、お茶摘み、煎茶教室を行いました。
天気にも恵まれた15日、「お茶のふるさと塾」さんの茶畑にお邪魔しました。子どもたちは初めてのお茶摘みに興味津々な様子でした。お茶の摘み方を教えていただき、自分の背より高い茶畑の中へ。「これ摘んでいいの?」と何度も確認しながら摘み始めた子どもたち。「お茶の匂いがする!」と新茶の香りを楽しみながら摘みました。
翌日の煎茶教室では、摘んだ茶葉をホットプレートで蒸して、煎茶づくりをしました。蒸した後の葉を見て「ふにゃふにゃしてる!」「ほうれん草みたい!」などの声があり、「おいしくなあれ!」とおまじないをかけながら丁寧に揉んでいました。
乾燥する前、乾燥した後の葉の感触や香りを比べました。乾燥した葉を触り「パリパリしてる」「わかめみたい!」など2つの違いを感じていました。最後に煎茶をいただきましたが「にがい!」と言いながらも飲み終えると「おかわり!」と喜んで飲んでいました。中には「最初苦かったけど甘くなった」などの味の変化に気づく子もいました。
子どもたちにとってお茶の魅力に触れることができた貴重な2日間でした。
幼児クラス おでかけの日(5月10日)
お弁当を持って、各クラスで散策に出かけました。
年少組は保育所周辺の広場へ行きました。思い切り走ったり、木の実やダンゴ虫探しに夢中でした。「いっぱい見つけた。」と嬉しそうに袋に入れて、お土産にしていました。
年中組は荒木の公園で遊んでから保健センターでお弁当を食べました。公園ではジャングルジムが大人気で、「こんな高い所まで登れるで!!」とみんな頂上を目指していました。
年長組は名村の公園まで歩きました。竹藪のトンネルをくぐり、「めっちゃ大きいなぁ~!」「どこまで伸びてるんかなぁ?」と見上げる子どもたち。公園では遊具で遊んだり、昆虫探しをして楽しんでいました。
おいしいお弁当をありがとうございました。
新入児歓迎会・4月生まれの誕生会(4月18日)
『豊かな人間性を育む保育所学び事業』の一環として、新入児歓迎会と4月生まれの誕生会を行いました。
全員で「さんぽ」「ポンポンポンと春が来た」「ほいくしょのうた」を元気いっぱい歌い、楽しい時間を過ごしました。
新入児のお友だちは、年長児から「みんなで仲良く遊びましょうね!」の言葉と共に手作りのレイをプレゼントしてもらい、とても嬉しそうな表情でした。これからみんなで仲良く楽しい保育所生活を送ってくれるのでしょうね!
4月生まれのお誕生会では、幼児組の子ども達がみんなの前に出て名前や年齢を大きな声で発表することができました。
これから保育所でたくさんの事を経験し、楽しい思い出をいっぱい作りましょうね!!
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更新日:2022年03月13日