町立保育所の活動記録(平成28年4月から)
おでかけの日(9月23日)
2歳児の親子遠足と、幼児クラスの遠足がありました。
2歳児は保育所周辺を親子で手を繋いで散歩をしました。トンボを見つけたり、川にはカモがいたり…色んな発見がありました。長い距離でしたが頑張って歩く姿に成長を感じました。みんなで食べるお弁当は一段とおいしく、親子の笑顔がキラキラしていました。
年少組は郷之口の田原川方面にでかけました。
田んぼ道で彼岸花やコスモスなどの草花を見て「きれいなお花やな~!」「どんな匂いするんかな~?」と興味津々の子どもたち。土手のまっすぐな道をかけっこよーいドン!みんな元気いっぱい走りました!
年中・年長組はバスに乗って太陽が丘へ出かけました。最初にストーンサークルまで歩いて行ってクラス写真を撮り、その後冒険の森でアスレチックやすべり台をして遊びました。どんぐりや木の実がたくさん落ちていて、拾って集めている子もいました。
遊びの森でお弁当を食べた後、迷路や万華鏡のトンネル、丸太の遊具などで楽しく遊びました。
アスレチックや遊具では「もう1回する!」と何回も取り組み、帰りのバスでは「つかれた~!」と言う子もいました。体をめいっぱい動かして楽しむことができました。
各学年体を動かしたり、草花を見てそれぞれ秋を感じることができました。
ぱふぱふ人形劇(9月13日)
毎年、子どもたちが楽しみにしている、「ぱふぱふ」さんによる人形劇を鑑賞しました。
人形劇の舞台セットを見て、今から何が始まるかドキドキワクワクしていました。
タンブリンを使って歌に合わせ「ねこのピート」の絵本を読んでいただきました。
ねこのピートの履いている靴の色が、出かける場所によって変わるというお話です。「泥んこを歩いたら何色になるかな?」という質問に、「ちゃいろー!」とみんなで声を揃えて答えていました。
次は「二人はともだち~アイスクリーム~」の人形劇を見ました。暑くて溶けてしまったアイスクリームが、持っていたカエルくんにかかってオバケのようになり、「キャー!オバケや!」と大興奮の子どもたちでした。
ぱふぱふさん、楽しいひとときをありがとうございました。
交通教室(9月9日)
保育所ホールにて、田辺警察署の方が交通教室を開いてくださり、年少児・年中児が参加しました。
最初にいろんな色の丸いものが何かを当てるクイズを楽しみました。子どもたちはヒントを聞きながら「うさぎ!」「くま!」と元気よく答えていました。
“丸いもの”の話から、信号の話をしてくださいました。車道の信号と歩行者専用の信号の見方を、簡単なゲームをしながら楽しく教えていただきました。また、道を渡る時は右・左・後ろをしっかり確認するということも教えていただきました。
信号の話の後、ホールを道路に見立てて道路を歩いたり渡ったりする練習をしました。教えていただいたことをひとつずつ確認しながら、お友だちと手を繋いで歩くことができました。
最後に道路での危ないことを絵を見ながら教えていただきました。絵の中のどんなところが危ないかを子どもたちで考え、答える姿が見られました。
季節も少しずつ秋らしくなり、お出かけしやすい気候になってきました。教えていただいたことを実践し、事故や怪我のないようお散歩やお出かけを楽しみたいと思います。
奥山田老人クラブとの交流会(9月7日)
保育所の年長児が奥山田老人クラブ寿楽会さんと一緒に、昔ながらの遊びを通して親交を深めました。
まずは年長児が普段歌っている歌を披露しました。子どもたちの元気な歌声に合わせてリズムを取りながら聴いてくださいました。
次はコマ回し、ダルマ落とし、輪投げ、けん玉、お手玉、オセロ等で遊びました。
コツを教えてもらいながら何度もチャレンジしていました。
おじいちゃんたちは初めは「どういう風に接したらいいかわからない。」と戸惑っておられましたが、始まってしまえば丁寧に関わってくださり、子どもたちも大喜びでおじいちゃんたちの言葉を聞いていました。
いつもと違う遊びに大喜びの子どもたちでした。
奥山田老人クラブさんのおかげで貴重な体験をすることができました。
ありがとうございました。
0歳児参観(9月1日)
わらべうたサークルさんに来て頂き、親子でわらべうたを楽しみました。
心地良いわらべうたに合わせて親子でスキンシップを取ることができ、お母さんたちと貴重な時間を過ごしました。
その後はお部屋での給食参観でした。普段どのようにして食べているか、他のお子さんの様子を見合ったり、お母さん同士で交流していただける良い機会となりました。
水遊びの様子(幼児クラス)
7月から水遊びが始まり、約2か月の間、天気の良い日は毎日水遊びやプール遊びを楽しみました。
各学年で取り組んできたことを少し紹介したいと思います♪
年少組
年少組は初めて泥んこ遊びをしました。初めての経験で最初はドキドキして何をしたら良いのか迷っていた子ども達でしたが、どんどんダイナミックな遊びに変化。川づくりやお団子作り、山づくりを楽しみました。「せんせー!コーヒー作ったで!!」とコーヒー作りも大人気!「またやりたいね!」と、楽しい思い出ができました。
年中組
テラスの水遊びでは水に慣れることから始めました。今では、水鉄砲を使った的当てゲームや色水作りからのジュース屋さんごっこ、しゃぼん玉遊び、また、筆を使いアクリル板に絵具でダイナミックにお絵描きなどをしています。
水の心地良さを感じながら夏ならではの遊びを日々楽しんでいます。
残り少ない水遊びも水の不思議さや心地良さ、楽しさをたくさん経験し、存分に満喫したいと思います。
年長組
手作りビート板を使ってのバタ足に取り組んできました。始めはこわごわしていた子もずいぶんしっかりできるようになり、保育所最後のプールを思いっきり楽しんでいます。
学年ごとにそれぞれ目標を決め、水が苦手な子も少しずつ慣れながら楽しめるように取り組んできました。
水遊びはもうすぐ終わりになりますが、また来年できることを楽しみにし、9月からは運動会の練習も頑張りたいと思います!
水遊びの様子(乳児クラス)
7月から水遊びが始まり、最初は緊張していた子も、今ではピチャピチャと音を立てて楽しんでいます!乳児クラスの水遊びの様子を紹介します!
0歳児は毎日楽しく湯水遊びや沐浴を楽しみました。初めは水が怖かったり戸惑っていた様子の子どもたちも慣れるとダイナミックに水をバシャバシャして遊んでいました。色々な玩具にも興味津々でしたよ!
1歳児は浅いプール、タライ、大きくて少し深さのあるプールで水遊びをしました。手作り金魚を使って遊ぶ子。タライの中でお風呂のように気持ちよさそうに遊ぶ子。深さのあるプールでワニ歩きをしたり、水しぶきをあげダイナミックに遊ぶ子。一人ひとりがやりたい遊びを十分に楽しみました。
2歳児の水遊びでは、水に親しみを持って遊ぶのはもちろんのこと、色水遊びやすべり台を利用したウォータースライダー、シャボン玉遊びなど、夏ならではの遊びも楽しみました。
シャボン玉を一生懸命追いかける子どもたち。手のひらにシャボン玉がのると、「見てみて!」とシャボン玉と同じように、笑顔もはじけるかわいい子どもたちです。
今年はリオオリンピックも開催され、より暑い夏になりましたね。子どもたちも毎日水遊びで盛り上がり、身も心もまた一つ大きく成長して、一人ひとりが「笑顔の金メダル」を見せてくれました。
豊かな人間性を育む保育所学び事業(8月28日)
保育所学び事業の一環として文化センターにて、人形劇団「あ」さんによる人形劇鑑賞がありました。
ユーモアたっぷりの「あひるのあーちゃん」と友情にあふれる「たまねぎ・じゃがいも・にんじん」という2つのお話と手遊びを親子で楽しく鑑賞しました。
子ども達は問いかけに答えたり、笑いながら夢中になっていました。
最後は、人形の動きの仕組みについて教えてもらったり、登場した人形と直接触れ合わせていただきました。なかなか出来ない貴重な体験に、子ども達もとても嬉しそうでした。
人形劇団「あ」さん、ほっこりと心温まる楽しい時間をありがとうございました。
夕べのつどい(7月23日)
年長組の子どもたちがとても楽しみにしていた保護者会主催の「夕べのつどい」がありました。
浴衣や甚平を着ている子もたくさんいて、始まる前からドキドキワクワク!!
緩衝材アートをしました。「切るのちょっと難しいなあ~」「ここに差し込むのかなぁ」などお家の方と協力して作り、できあがった物を友だちと見せ合って嬉しそうな様子でした。
竹とんぼ作り、ボウリング、ヨーヨー釣り、スーパーボール、水鉄砲などの遊びのコーナーを友だちやお家の人と一緒に回って、それぞれのコーナーを思う存分楽しみました。
ボウリングでは「よっしゃ!全部倒すぞー!」と気合十分の子どもたち。
「Y.M.C.A」「子ども平成音頭」を踊りました。お家の人の前で、いつも以上にはりきって踊りを見せてくれました。最後はみんなできれいな花火を見ました。「きゃ~!」「きれい~!」と花火を見る子どもたちの表情は輝いていてとても素敵でした。フィナーレは「ナイアガラの滝」の花火で大盛り上がりでした。
子どもたちに素敵な思い出がまたひとつできました。
保護者会のみなさん、本当にありがとうございました。
豊かな人間性を育む事業(7月9日)
保育所学びの事業の一環として岩城先生の講演会がありました。
子どもの成長に大切なことは「脳の発達」だと教わり、講演だけでなく頭脳を使って遊ぶカードゲームを親同士が楽しみ、頭脳を使って「考えながら遊ぶ」ことの楽しさを実際に体験できました。
お子さんは保育ルームに預け、ゆっくりと講演を聞いていただきました。
講演会では、子どもたちの行動には全て意味があり、すぐに叱る前にまずは子どもが何を思って行動をしているかを考え理解する必要があると教わりました。
日本が豊かになったのは、「先祖の子育てが良かったからだ」と岩城先生は話されていました。貴重なお話をありがとうございました。
手洗い教室(7月8日)
宇治田原町食品衛生協会の方が年長児に手洗いについて教えに来てくださいました。
手の洗い方の手順図を見ながら、洗い方を教えてもらいました。光を当てると反応して、洗い残しが分かる特別な薬品を手に塗ってから、教わった通りに手を洗ってみました。
洗い終わった手に光を当ててみると、手のひらは綺麗に洗えていても、甲や爪、手首に汚れが残っている子がいました。
子ども達も目で見てどこの汚れが落ちにくいのかが分かり、とても勉強になりました。
これから、学んだことを意識しながら手洗いをしっかりしていきたいと思います。
七夕集会(7月6日)
保育所のホールで7月生まれのお誕生日会と七夕集会を開きました。
最初にお誕生日会をしました。16人の7月生まれのお友だちをみんなでお祝いしました。
歌やレイのプレゼントをした後、一人ひとりにインタビューをしました。年中児には「好きな食べ物は?」、年長児には「大きくなったら何になりたいですか?」と質問をすると、「パイナップル!」「警察官!」など、大きな声で答えることができました。
その後七夕集会を開き、先生たちからのお楽しみを観賞しました。
ペットボトルの水が魔法をかけると赤・青・黄の色水に変わり、「すごーい!」「魔法やー!」と大盛り上がり!
さらに先生たちが「オレンジジュース・ぶどうジュースが飲めますように」と短冊にお願いごとをしました。
その後七夕のペープサートの劇を観賞をしました。織姫と彦星がなぜ1年に1回しか会えないのかという話を聞き、少ししんみりする場面もありましたが、子どもたちは笑いながら劇を楽しんでいました。
最後に先生たちが短冊に書いた願いが叶い、ペットボトルの色水がオレンジジュース・ぶどうジュースになりました!子どもたちからは「願いがかなったんやー!すごーい!」と歓声が沸き起こりました。
子どもたちの喜ぶ顔がいっぱいの楽しい集会になりました♪
七夕飾りをわたしたよ
保育所に来てくださった町長さんに七夕飾りをお渡ししました。
七夕飾りは、子どもたちが各クラスで作った飾りや、クラスのお願いごとを書いた短冊などを、笹に付けて準備しました。
当初は子どもたちが役場へ持っていく予定でしたが、雨天の為、町長さんが保育所を訪問してくださいました。町長さんから七夕にまつわる話を聞き、みんなのお願いごとは何か聞かれると、「おかあさん!」「プリキュア!」など、将来なりたいものを答えていました。
その後、年長児から町長さんへ、笹を用意して下さったことへの感謝状と七夕飾りを渡しました。「笹をありがとう。七夕飾りを飾ってください。」と声をそろえて感謝のことばを伝えました。
七夕飾りを渡した後、保育所みんなのお願いごととして「毎日元気に楽しく遊べますように」と願いを込め、『七夕さま』の歌を町長さんに聴いていただきました。
みんなの願いが天高くの天の川まで届きますように…☆
防火教室(6月17日)
消防署の方に来ていただき、火・火事の怖さや花火を使用する際の約束事を教えてもらいました。
大きなパネルの絵を見ながら、花火を使用する際の約束事の話を聞きました。
「おうちの人と一緒にしなあかん!」「人に向けてしたらあかん!」などの声があり、みんなで声を揃えて約束事を読んで確認しました。
ミニ消防車に乗せてもらいました。憧れの消防車を見て「早く乗りたいな~」と待ちきれない様子の子どもたち。出発時にサイレンも鳴らしてもらい、気分は消防士です!
消防車の説明をしていただきました。子どもたちは「あれは何?」「これはどうするもの?」と興味津々に質問し、教えてもらうと「すごいなぁ」「かっこいい!」と感嘆の声をあげていました。
改めて火・火事の怖さを知り、最後まで真剣に消防士の方の話を聞きました。
火を使用する際、子どもの手の届かないところに置くなど十分に注意しましょう。
年中児給食参観・豊かな人間性を育む保育所学び事業(6月8日)
保育所学び事業として、シンガーソングカウンセラー古川秀明先生に講演していただきました。
家庭でしつけをしなければいけないと思いすぎると親はしんどくなってしまうので、家庭以外の力を借りて子どもをしつけることも必要であると、「しつけを考える」をテーマに、楽しい話を交えて講演してくださいました。講演のあとは、古川先生の心にしみる歌を聴き、癒されていました。
同じ日に4歳児の給食参観を行いました。講演会の前に、普段朝の始まりで歌っている歌をお部屋で披露しました。子どもたちはお父さん・お母さんの前で少し緊張しながらも、季節の歌などを一生懸命歌うことができました。最後には拍手をしていただき、とても嬉しそうにしていました。
講演会後はお部屋で給食の様子を参観していただきました。子どもたちの隣で給食を食べる姿を見て、「こんなにもりもり食べるんですね!」「家では食べない野菜をおいしそうに食べているのにびっくりしました」などの言葉をいただきました。給食の試食については、、「さっぱりしていて食べやすい」「家でも作りたいです」と好評でした。子どもたちは普段とは違う給食に照れる様子も見せながら頑張って食べていました。
気温が高くなってきましたが、子どもたちは食欲が落ちる様子もなく、たくさんおかわりしています。これからも食事のマナーを守り、その日のメニューや食材を楽しみながら給食を食べてもらえたらと思います。お忙しい中講演会・参観にご参加くださり、ありがとうございました。
お出かけの日(6月1日)
今日はおでかけの日。各学年に分かれてでかけました。
年少組は保育所周辺を散策しました。落ちている実を見て「何の実かな~?」と興味津々に触ったり、友だち同士で見せ合いながら楽しんでいました。
年中組は保健センターの方面へおでかけに行きました。途中の橋で一旦止まり、「川に何かいるかな~?」と下をのぞいてみたり、道中の草花を見たりしながらおでかけを楽しみました。
年長組は老名の公民館まで歩きました。途中の田んぼには、おたまじゃくしがたくさん泳いでいて「もうすぐカエルになりそう!」と観察を楽しんでいました。
お家の方が作ってくださったお弁当、とても喜んでいました。
ありがとうございました。
人形劇観賞(5月31日)
保護者会さんが子どもたちへのプレゼントとして、『人形劇団京芸』の『じゃん・じゃが・じゃん!』さんを保育所にお招きくださいました。
バルーンパペットのおさるさんの曲芸や紙芝居クイズ、ピエロの皿まわしなど、普段あまり目にすることがない大道芸を身近で見ることができ、大盛り上がりの子どもたち!
紙芝居クイズでは「はーーい!」と元気よく手を挙げ、当てられると照れている子もいましたが、大きな声で答えを言う姿が見られました。
最後はイルカのジャグリング・輪くぐりを観賞しました。子どもたちは輪の行く方を目で追いかけ、輪くぐりが成功するかどうかをドキドキしながら見ていました。
最初から最後まで歓声が止まず、どのクラスの子どもたちも楽しんでいました。
保護者会さん、『じゃん・じゃが・じゃん!』さん、楽しい時間をありがとうございました。
年少組参観、豊かな人間性を育む事業
保育所学び事業の一環として岩城先生が保育所で講演をしてくださいました。
「食べ物で体が育つように、“遊び”で心と体と脳が育つ」と“遊び”の内容の大切さを話してくださいました。また、「周囲の人たちを巻き込んで子育てをする」という内容には多くの保護者の方が感銘を受けておられました。「岩城先生の話を聴くことができて本当に良かった。」との感想をたくさんいただきました。
その後、3歳児のクラスで給食参観が行われました。初めに毎日の朝の会で歌っている歌を披露しました。子ども達はいつもと違う環境に戸惑いながらも元気いっぱい歌い切ってくれました。給食では、自分でしっかり最後まで食べたり苦手な野菜も頑張って食べる子ども達の姿に皆さん驚いておられました。みんな保育所では頑張っていますよ!
保護者の方も給食を試食され、「おいしい!こんな味付けなんやー!」「また給食の先生に作り方教えてもらお!」と感心されていました。
保育所では、給食を通じて様々な食材に親しみ、食べる楽しさを味わっています。食事のマナーも楽しみながら身につくよう取り組んでいます。いつもと違う子どもさんの姿に成長も感じていただけたと思います。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
年長児お茶摘み、煎茶教室(5月16・17日)
お茶摘み、煎茶教室がありました。
天気にも恵まれて、絶好の茶摘み日和でした。子どもたちは初めてのお茶摘みに興味津々な様子でした。お茶の摘み方を教えていただき、いざ茶畑へ。「お茶の香りがする!」と言いながら、新茶の香りを楽しみながら摘んでいきました。
翌日は、摘んだ茶葉を使った煎茶教室。ホットプレートを使って煎茶づくりをしました。実際に手もみをした感触とお茶のいい香りに、子どもたちはほっこり笑顔になりました。
最後に自分たちで揉んだお茶と市販のお茶の飲み比べをしました。
「どっちもおいしい。」という声もあり、じっくり味わいながら、おいしくいただきました。
子どもたちにとって、お茶の魅力に触れることができたとても貴重な2日間でした。
年中組 老人クラブ交流(5月13日)
緑苑坂の老人クラブさんと年中組との交流があり、洛いもの苗植えと昔遊びをして交流を楽しみました。
苗植えでは洛いもの様子を観察した後、力を合わせて苗を植えました。
洛いもを見て「ハートの形のはっぱやなあ」「くるくるしてるところもある!」と興味津々の子どもたち♪
プランターに入れた土に穴を作って、苗を植えています。
最後に「おおきくなってね」の気持ちを込めて、水をあげました。
苗植えの後は保育室に入り、カルタ・お手玉・あやとり・折り紙・輪投げなどの昔遊びをしました。
コーナーに分かれて遊び方を教えてもらい、お話をしながら交流を楽しみました。
交流の最後に「ありがとうございました!」とお礼を言い、老人クラブの方々からも「楽しかったです。ありがとう。」と言葉をいただきました。
これからも地域の方との交流を大切にしていきたいと思います。
豊かな人間性を育む保育所学び事業(5月11日)
保育所学び事業の一環として、あかいとみこ先生をお招きし、親子でふれあい遊びを楽しみました。
お母さんやお父さんと抱っこや飛行機あそびで存分にふれあい、子どもたちはとても良い笑顔を浮かべていました。
動物になりきる場面では、「どんな動物が好き?」と聞かれて、「ぞう!」「コアラ!」と元気に答える姿が見られ、一生懸命なりきっていました。
最後は全員で体操をしました。「にんげんっていいな」の歌に合わせて、親子でとても楽しそうに踊っているのが印象的でした。
子どもは「こんなに大きくなった」と思っても、まだまだ甘えたい盛りです。ふれあい遊びを通して、お家で少しでもスキンシップを図る時間を作っていただけたらと思います。
道徳教育「4月生まれの誕生会・新入児歓迎会」(4月20日)
4月生まれの誕生会と新入歓迎会があり、全園児ホールに集合しました。
誕生日のお祝いの歌を歌ったり、「ポンポン春が来た」の歌では楽しい音楽に合わせて「ポンポン♪」と歌いながら手拍子をして、喜ぶ子どもたちでした。
子どもたちの大好きな「うじたわらっこ体操」もみんなで踊って楽しみました。
新入児のお友だち一人ひとりに、年長児のお友だちから歓迎の「レイ」をプレゼントしてもらい、とても嬉しそうでした。
とても楽しく過ごせましたね。
これからもみんなで一緒に遊びましょうね。
サッカー教室(4月14日)
宇治田原町の少年サッカーチーム『FC鷲峰』の監督が、保育所の子ども達にサッカーを通じて体を動かす楽しさや、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを伝えたいという思いで、サッカー教室をしてくださいました。
監督やコーチの名前を教えてもらった後、準備運動として鬼ごっこをしました。
二人一組になり、二人の真ん中にボールを置き、コーチが「ボール」と言ったらボールをつかむゲームなどを通して、少しずつボールに慣れていきました。その後はボールを足の裏で止める練習やパスの練習をしました。
最後は試合形式のゲームを楽しみました。みんなでボールを夢中で追いかけていました。
とっても楽しかった様で、「明日もしたい。」と言う子が多かったです。
年中組、年長組を対象に6回ずつ、計12回開催予定です。
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更新日:2022年03月11日