町立保育所の活動記録(平成27年9月から平成28年3月まで)

更新日:2022年03月11日

豊かな人間性を育む保育所学び事業(3月11日)

保護者会さんが、保育所の子ども達が芸術に触れる機会を作るために『人形劇団きょーげー』さんを保育所にお招きしてくださいました。

舞台に立ちギター演奏をしているやおちあきさんと歌を聞いている子どもたちの写真

ギターの音に合わせて自己紹介をするやおちあきさんに、子ども達も手拍子をしながら聴き入っていました。

舞台上で人形を操るやおちあきさんと人形劇を見ている子どもたちの写真

『やまんばと三枚のお札』をアレンジした話では、やまんばに追いかけられる子猫の小坊主『ニャン念』のハラハラドキドキの展開に、子ども達は真剣に見入っていましたが、ところどころ入るコミカルな動きには大爆笑していました。

ギター演奏をしているやおちあきさんと音楽を聞いている子どもたちの写真

人形劇の迫力とおもしろさにみんな最後まで夢中でした。

やおちあきさんと心と心のキャッチボールを経験し、楽しいひとときを過ごせました。

年長参観(3月9日)

卒所証書授与式まであと2週間と迫ったなか、年長組の参観が行われました。

この日のために子ども達は「勇気100%」の合奏と「誕生日」という歌の練習を約1ヶ月間取り組んできました。「お父さんお母さんを驚かせたい!」「喜んでもらいたい!」という気持ちでいっぱいの子ども達は、いつも真剣に練習を積んできました。

太鼓や鍵盤ハーモニカなどの楽器で子どもたちが合奏をしている写真

合奏も歌も大成功!!大人も子どもも感動して泣いてしまう場面もありました。
子ども達が言った「生んでくれてありがとう」という言葉は子ども達から出てきた言葉です。子どもたちなりに様々なことを感じているのですね。

畳に正座をして笑顔でお茶を点ててている男の子の写真

次はお茶会です。年長組になり、お抹茶教室で学んだお作法を、お家の人に披露する時です。子ども達は日頃の感謝をこめてお父さんお母さんにお抹茶をたてました。

保護者と子どもたちが向かい合って畳の上に座り、子どもたちがお茶を点てている写真

「美味しい!」と言ってもらい、子ども達は大満足な表情でした。

卒所まであと少し。保育所でたくさん楽しい思い出を作って笑顔いっぱいで送り出していきたいと思います。

ひなまつり集会(3月2日)

今日は子ども達が楽しみにしていたひな祭り集会がありました。

子どもたちが2人一組で向かい合って座り、手遊びをしている写真

みんなで「うれしいひなまつり」を歌ったり、歌に合わせて手遊びをしました。
「あかりをつけましょぼんぼりに~!」と元気に歌い、手遊びの最後のじゃんけんでは、勝って喜ぶ子、負けて悔しがる子がいて、友だち同士楽しむ姿が見られました。

合奏をしている年長児とその様子を見ている年中児、年少児の写真

年長組が合奏「勇気100%」歌「誕生日」を披露してくれました。それぞれの楽器の名前、音の紹介があり、初めて見る楽器に興味津々の子ども達。お兄さん、お姉さんの迫力ある合奏に聴き入っていました。歌も一人ひとりの声が揃っていて、とてもきれいな歌声でした。

ひな祭りには、子どもの健康と幸せを祈願する意味が込められています。

子ども達にも健やかな成長とたくさんの幸せが訪れますように…

年少児保育参観(2月17日)

年少児クラスのちゅうりっぷ組・ばら組で保育参観がありました。
最初にいつも朝に歌っている曲を披露しました。
季節の歌やすうじの歌、発表会で歌った曲を、元気よく歌うことができました。

グループごとに分かれて席について工作をしているクラス参観の様子の写真

その後は親子でおひなさまの製作をしました。作り方を聞き、はさみやノリを使っておひなさまを作りました。
トイレットペーパーの芯に事前に障子紙で作ったにじみ絵の着物を巻いたり、子どもたちが描いた顔に飾りをつけたりして、どんどんおひなさまが出来上がっていきます。

机に向かい、親子で工作をしているクラス参観の様子の写真

お家の人に「やってほしい~」と甘える姿もありましたが、自分でできるところは「じぶんでする!」とやる気満々の子どもたち。

できあがったお雛様が壁に掲示してある写真

お家の人と一緒に楽しく、一生懸命におひなさまを作ることができました。

節分(2月3日)

「何色の鬼かな~」「大きい鬼さん?小さい鬼さん?」と少し不安な気持ちもありながら楽しみにしていました。

子どもたちが鬼のお面をかぶって話を聞いている写真

自分で作った鬼のお面をかぶってホールに集合しました。「いいやろ~」「怖いやろ~」とお面を自慢し合う姿も見られました。
「鬼のパンツ」を歌いながらみんなで楽しく踊りました。歌に合わせて鬼やトラやパンツを履く真似をして、元気いっぱいの子どもたちでした。

先生が演じる寸劇を見ている子供たちの写真

お楽しみでは、節分にちなんだ劇を観ました。自分の心の中にいる怒りんぼ鬼、泣き虫鬼を退治する話を最後まで集中して楽しんでいました。

子どもたちが豆を投げて鬼退治している写真

どこからか突然雷のような太鼓の音がドンドンドンと聞こえてきて…赤鬼、青鬼がホールに現れました。大迫力の鬼たちに、子どもたちはパニックに!
「鬼は外!福は内!」と豆を投げ勇気を持って鬼に立ち向かいました。みんなの豆まきのおかげで鬼を追い払うことが出来ました。

しっかり豆を投げ、自分の中にいる悪い鬼も退治。豆と一緒にさよならしました。邪気を追い払い素敵な一年になりますように。

4歳児保育参観 「鬼のお面作り」(1月29日)

初めに、たんぽぽ組は、いつも歌っている季節の歌を披露しました。れんげ組は、わらべうた遊びを楽しむ姿を見てもらいました。

机の上に工作道具をだして親子で鬼のお面の製作をしている写真

その後、両クラス共に親子で鬼のお面作りをしました。
新聞紙を使ったかぶりもののお面作りに挑戦!!

親子で協力しながら鬼のお面の製作をしている写真

「目はここ~!」と、お家の人に目を切り抜いてもらったり、「鬼のツノは何本にしようかな?」「眉毛は力強い鬼が良いからこんな形にしようかな?」などと相談し合いながら、親子で協力して、楽しく作る姿が印象的でした。

子どもたちが完成した鬼のお面をかぶっている写真

あっという間の一時間でした。お家の方からは、「こんなに夢中になって製作したのは久しぶりでした。とても楽しかったです。」との感想を頂きました。子ども達も大満足な様子で、楽しく過ごすことが出来ました。

2月3日の節分の豆まきが楽しみです。
「鬼は~そと~、福は~うち~」鬼をやっつけることができるかな?

おもちつき(12月25日)

保育所に郷之口老人クラブの方々が来てくださり、おもちつきを一緒に行いました。子どもたちは大きな杵と臼に大興奮でした。

老人クラブの方が臼と杵で餅をついている様子を傍で見ている子供たちの写真

おじいちゃんたちがダイナミックにお餅をついている姿を、食い入るように見ていました。お餅をつくタイミングに合わせて「よいしょ!よいしょ!」と子どもたちの力強い掛け声がホールに響き渡っていました。

杵で餅をついている年長の女の子と横で見守る先生の写真

年長組は一人ずつ杵を使ってつかせてもらいました。お餅をつくまで少し緊張した表情の子どもたちでしたが、杵を握るととても真剣な表情で力強くお餅をついていました。

椅子に座って餅を丸めている2歳児の写真

2歳児以上の子どもたちは、つきたてのお餅を丸めました。「もちもちしてるな~」「やわらかいな~」など友だちと会話をしながら、お餅の感触を楽しみました。
丸めている時に「おいしそう~!もう食べてもいいの~?」と待ちきれずに保育士に聞く子もいました。

とても楽しい経験になりました。郷之口老人クラブのみなさんありがとうございました。

クリスマス会(12月22日)

今日は楽しみにしていたクリスマス会でした。「今から何が始まるのかな~?」「サンタさん来てくれる?」とドキドキワクワクの子どもたち。

トランペットとサックスを演奏している保育士と演奏を聞いている子供たちの写真

保育士によるトランペットとサックスの楽器演奏がありました。初めて見る楽器に「すごい!」「大きいな~!」と、子どもたちは興味津々!きれいな音色を聴きながら手拍子をして楽しみました。

舞台上で劇をしている先生と手を振っている子どもたちの写真

お楽しみではクリスマスにちなんだ劇を見ました。最後まで集中して楽しんで見ていました。退場するサンタとトナカイに「バイバーイ!」と嬉しそうに手を振る子どもたちでした。

子どもたちがサンタさんの話を聞いている写真

リンリンリン…とどこからか鈴の音が!「え?どこどこ?」と辺りを探すと、お待ちかねのサンタクロースの登場!思わず身を乗り出して大歓声の子どもたち。質問インタビューでは「えー!」「そうなんやー!」と大盛況でした。

夢がたくさん詰まったクリスマス会。とても楽しい時間を過ごしました。保護者会のみなさん、サンタさんありがとうございました。

豊かな人間性を育む保育所学び事業(11月25日)

保育所学び事業の一環として、あかいとみこ先生に来ていただき、ふれあい遊びを教わりました。

子供たちの前に立っているあかいとみこ先生と子どもクレパスで顔の表情を描いている子どもたちの写真

子ども達がそれぞれに「おはよう」「ありがとう」の表情をクレパスで紙に描きました。歌に合わせて歩き、曲が止まるとストップし2人組になり、描いた顔の絵を使って挨拶をしました。友達との関わりを深め、楽しんでいました。また、しっかり耳を澄ませて“聴く”ことの大切さも教わることが出来ました。

子どもたちが紙を膝から落とさず前進する遊びをしている写真

顔の絵を膝に乗せ、落とさずに前進するという遊びでは慎重に進む面白さを感じていました。そーっと、そーっと。。

「ありがとう」「おはよう」などの挨拶をすることの大切さも教えていただき、子ども達にとって新鮮な遊びの時間を過ごすことが出来ました。

勤労感謝のプレゼント渡し(11月20日)

日頃お世話になっている方に、年長児が作ったペンケースをプレゼントしに行きました。

年少児が施設の職員にプレゼントを渡している写真

年少組は役場や保健センター、社会福祉協議会、シルバー人材センターにプレゼントを持って行きました。それぞれの場所でどんな仕事をしているのかを教えてもらい、「いつもありがとう。」とお礼を言いながらプレゼントを渡しました。

年中児からのプレゼントを受け取る施設の職員の写真

年中組は文化センターと住民体育館へプレゼントを持って行きました。図書館の方には「またいつでも本を借りに来てくださいね、待っていますよ。」と言っていただき、また住民体育館の方にはどんな仕事をしているか話を聞かせてもらいました。

年長児は田原小学校、宇治田原小学校、維孝館中学校、郵便局、消防署、交番にプレゼントを持って行きました。
「いつもありがとうございます。」と元気いっぱいの子どもたちの声を届けることができ、喜んでもらいました。

11月生まれのお誕生会(11月18日)

11月生まれのお誕生会があり、お楽しみの劇と、勤労感謝にちなんで調理師による魚の解体ショーがありました。

舞台上で劇を演じる先生と劇を見ている子どもたちの写真

赤ずきんの劇は子どもたちもよく知っているお話だったので、最後まで集中して見て楽しんでいました。

舞台上で魚をさばいている先生と魚の解体を見ている子どもたちの写真

給食の先生に鯖をさばいてもらいました。魚がさばかれるのを初めてみた子どもたちは興味津々。魚の部位の説明を聞きながら、目が離せない様子でした。

トレイの中のさばいた魚を触っている子どもたちの写真

大いに関心を持ってに魚をじっと見つめる子どもたち。「お魚から血が出てるー!」「痛そう。」など心配する声もありました。

魚をさばくところを見たり実際に触ることができ、とても貴重な経験ができました。勤労感謝の日を通じて、いつも自分たちを支えてくれている働く人たちに対し、子どもたちの心に感謝の気持ちが芽生えることを願っています。

老人クラブさんとの交流会 年長組(10月27日)

この日は老人クラブ「御栗栖会」の会員さんに来ていただき、園庭で一緒に体を動かして遊んだり、ホールで運動会の組体操やダンスを披露して、楽しみました。

子どもたちが老人クラブの方の話を聞いている写真

会長さんのお話を真剣な表情で聞く子どもたち。会長さんが挨拶で、「みんなからも、いろいろな遊びを教えてください!」とおっしゃると、子どもたちはドキドキワクワクした表情になりました。

タイヤについた紐を引いて走り、タイヤ引きリレーを楽しんでいる写真

ボール運びリレーやタイヤ引きリレーをして大盛り上がり!特にタイヤ引きでは、おじいちゃん、おばあちゃんのとても力強い走りを見た子どもたちは、自分たちも負けないように一生懸命走りました!

子どもたちが運動会の踊りを披露している写真

最後は、ホールで運動会で踊ったダンスを披露しました。1つ1つの演技にとても感動していただき、お褒めの言葉もいただきました。

 貴重な時間をありがとうございました。

お抹茶教室 年長組(10月5日)

この日、年長組は、食育指導の先生にお抹茶教室をしていただきました。

畳の上に正座をして座っている子どもたちの写真

座り方、手の組み方、置き方、挨拶の仕方まで、一つ一つ丁寧に教えていただき、子どもたちもとても真剣な表情で話を聞いていました。

子どもたちが真剣な表情でお茶を泡立てている写真

さぁいよいよ茶筅を使ってお抹茶を点てます。みんな集中して、一生懸命「おいしくなーれ!」と気持ちを込めて泡立てていました。

子どもたちが自分で点てたお茶をいただいてる写真

最後は、自分たちで作ったお抹茶をおいしくいただきました。「少し苦くておいしい!」とみんなほっこり笑顔になりました。

日本の「古き良き文化」の経験は、子どもたちにとって、とても大切なことですね。貴重な体験をありがとうございました。

年少・年中児交通教室(9月11日)

田辺警察署から婦警さんをお招きして交通ルールを学びました。

床に座って婦警さんの話を聞いている子どもたちの写真

歌や人形劇を活用してみんなにわかりやすく、交通ルールを教えてくださいました。
婦警さんの質問に、知っていることを一生懸命答える子ども達は真剣そのもの。「信号が壊れていたらどうしたらいいの?」とたずねている子どももいました。

子どもたちが横断歩道を渡る練習をしている様子を婦警さんが見ている写真

最後はホールに道路を作り、教えてもらったことを守りながら横断歩道を渡る練習をしました。

交通ルールをしっかり学ぶことができました。

ぱふぱふ人形劇(9月8日)

毎年、子ども達が楽しみにしている「ぱふぱふ」さんによる人形劇を鑑賞しました。

子どもたちがペープサートを見ている写真

ペープサート「カラフル温泉」は、動物たちが様々な色や模様の温泉に入ると、その色や模様に変身するお話です。
白くまと馬が登場して温泉に入ると、どんな色や模様に変身するのかと、楽しんで考える子ども達。「あ、わかった!パンダや!」「シマウマになったー!」と大喜びでした。

子どもたちがはらぺこあおむしの人形劇を見ている写真

「はらぺこあおむし」のお話では、あおむしが色々な食べ物を順番に食べていく時に、「次スイカ食べてー!」「チョコレートもあるよ!」と指さして教えてあげました。

大きなカラフルな蝶々の絵を見ている子どもたちの写真

最後、さなぎからちょうちょに変わり、「うわあ、すごい!」「きれいー!」と手を叩いて喜んでいました。

楽しいひとときをありがとうございました。

1歳児 わらべ歌遊び、給食参観(9月3日)

豊かな人間性を育む保育所学び事業の一環で、わらべうた遊びの講師である奥朗子先生に来ていただき、親子でわらべうた遊びを楽しみました。

膝の上に子供を抱いて座っている親子と中央で手本を見せている奥朗子先生の写真

親子で向い合わせになり、先生の心地よいわらべ歌にあわせて、膝に乗ったり、抱っこでスキンシップを取るなど、親子でたくさん触れ合えるとても良い機会となりました。

子どもの手と足をもって左右に揺らしている写真

みんなの前に出て、先生と一緒に親子で楽しめるわらべうたもあり、子どもたちはとても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

給食を食べている子どもたちとその様子を傍で見守る保護者の写真

その後はお部屋での給食参観でした。お父さん、お母さんが見守る中、良い笑顔で食べてくれていました。

保護者の方も子どもの給食を味見したり、保護者同士で交流し合い、とても良い雰囲気の中での給食参観となりました。

0歳児参観(9月2日)

子育て支援センターの子育て相談員の谷口郁子先生とわらべうたサークル「このゆびとまれ」の馬場先淳子さんと笹間静子さんに来ていただき、わらべうたあそびをしました。

子どもを膝の上に抱いてわらべうたあそびをしている様子の写真

心地よい声がホールに響き、ゆったりとした気持ちで親子のふれあいができました。

子どもに給食を食べさしている保護者の写真

その後の給食参観では、食事の様子をみてもらいました。他の月齢のお友だちの食べる様子もみてもらえる良い機会になったと思います。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 町立保育所

〒610‐0255
京都府綴喜郡宇治田原町大字郷之口小字紫坊39-1

電話番号:0774-88-6611 ファックス:0774-88-3104