町立保育所の活動記録(平成27年2月から3月まで)
豊かな人間性を育む保育所学び事業 人形劇(3月13日)
やおちあきさんに来ていただき、人形劇を楽しみました。
子どもたちも何が始まるのかとドキドキワクワクしながらホールに集合しました。
ギターの音に合わせて、歌や手遊びを楽みました。手拍子をうつ子や一緒に歌う子もいて大喜びでした。
ワニやブタ、オオカミなど、登場する様々なパペットに興味津々。やおちあきさんの豊かな表情とお話に釘付けになって見ていました。
「三匹の子ブタ」の人形劇では、子ブタを探しているオオカミの姿を見て、「こっちこっち!」「あっちにあるで~!」と指を差して教える子どもたち。わらの家を吹き飛ばそうとしているオオカミと一緒に「ふ~!」と一生懸命息を吹きかけていました。
人形劇の迫力とおもしろさにみんな最後まで夢中でした。やおちあきさんと心と心のキャッチボールを経験し、楽しいひとときを過ごせました。
ひなまつり集会(3月3日)
今日はひなまつり集会があり、みんなで歌を歌ったり、アンサンブル悠さんによる大正琴の演奏を聴いて楽しみました。
みんなで「うれしいひなまつり」を歌い、リズムに合わせて手遊び。
「あかりをつけましょぼんぼりに~」と歌い、最後にじゃんけんをする遊びです。元気よく歌い、お友達同士でじゃんけんして楽しむ姿が見られました。
アンサンブル悠さんによる大正琴の演奏では、自然に歌詞を口ずさんだり、手拍子をする子もいました。きれいな音色に子どもたちも癒されているようでした。
最後は年長組が合奏と歌を披露してくれました。お兄ちゃん、お姉ちゃんの迫力ある演奏に、みんな心を奪われていました。歌も一人ひとりの声が揃っていて、さすがは年長組の子どもたちでした。
ひな祭りには、子どもの健康と幸せを祈願する意味が込められています。
子どもたちに、健やかな成長とたくさんの幸せが訪れますように。
抹茶教室(2月9日)
抹茶教室を行いました。日頃、食育指導に来ていただいている方々に抹茶の点て方を教わりました。
友だちと向かい合って正座をし、正面の友だちに抹茶を点てました。
まずは、器には正面があることを教えてもらいました。器の正面を自分に向けてお茶を点て、友だちに渡す時は友だちの方に正面が来るように器を回し、「おあがりください。」と言いながら渡しました。
「いただきます。」と、友だちが点ててくれたお茶をいただきました。「おいしい!」と言う子もいれば、「苦い!」と顔をしかめている子もいました。
抹茶教室で学んだことを活かし、3月にある年長児の参観日にお父さん、お母さんをお招きして、抹茶でおもてなしする予定です。
最後に抹茶教室でお世話になった食育協力者のみなさんに、年長児が作った写真立てに集合写真を添えてプレゼントしました。
節分集会(2月3日)
節分集会を行いました。自分たちで作った鬼のお面をかぶってホールに集合。「本物の鬼さん来るかなぁ。」「何色の鬼さんが来るんかなぁ。」と少し怖いながらも、とても楽しみにしていました。。
「鬼のパンツ」の歌をうたいながらみんなで楽しく踊りました。歌に合わせて鬼やトラの真似をして、元気いっぱいの子どもたちでした。
「お腹の中に鬼がいる」の劇を見ました。自分のお腹の中には「怒りんぼ鬼」「泣き虫鬼」「好き嫌い鬼」「人の話を聞かない鬼」など色々な鬼がいます。豆をまいてもらい、自分の中の悪い鬼を追い払いました。
劇を見終わり、自分の中の鬼を追い出そうという話をしていると、どこからかドンドンドンと太鼓の音が聞こえてきて…赤鬼、青鬼の登場!とても迫力があり、子どもたちはパニックに!「鬼は外!福は内!」と勇気を持って鬼に豆を投げて立ち向かう子どもたち。皆の豆まきのおかげで鬼は「やめて~」と逃げていきました。
しっかり豆を投げ、自分の中にいる悪い鬼も退治。豆と一緒にさよならしました。
邪気を追い払い、素敵な一年になりますように。
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更新日:2022年03月11日