町立保育所の活動記録(平成26年4月から7月まで)
年長児夕べの集い(平成26年7月26日)
年長児対象の夕べの集いがありました。
いつも遊んでいる部屋がお化け屋敷になり、ドキドキしながら入りました。ほかにも、入浴剤作り、輪投げ、ヨーヨーすくい等のコーナーで遊び、お面やお菓子をもらいました。
最後は園庭に出て茶ッピーと一緒に「ようかい体操第一」や「茶ッピー体操」を一緒に踊りました。
「めっちゃ楽しかった。」「お面いいやろー。」と大満足の子ども達でした。
保護者会の皆さんが中心となり準備をしてくださり、とても良い思い出になりました。ありがとうございました。
ALTお別れ会(平成26年7月23日)
ホールに全園児が集まり、3年間お世話になったALTのレベッカ先生のお別れ会をしました。
年長児が今までに親しんできた英語の手遊びを、みんなで楽しみました。手遊びを知らない年少児や乳児クラスの子ども達も見よう見まねで手遊びをし、とても楽しそうでした。
また、大人気の『アナと雪の女王』の『Let it go』をレベッカ先生に歌ってもらい聴き入ったり、子ども達からも歌のプレゼントをして、喜んでもらい楽しいひとときとなりました。
最後には「レベッカ先生、サンキュー。お元気でね」とお別れの言葉を元気いっぱい送り、レイをプレゼントしました。
その後、年長児の部屋で輪になり、お手玉遊びをしました。『松ぼっくりがあったとさ』の歌に合わせ、お手玉を隣の人に回し、とてもにぎやかに楽しみました。
「アメリカってどこにあるの?」「地図で調べよっか。」「さみしいなぁ。」などと口にし、寂しさを感じていた子ども達でした。また、レベッカ先生からも「また会いに来てね」と嬉しい言葉をもらいました。
レベッカ先生、今まで本当にありがとう!これからもお元気で!!
平和のつどいへのお誘い(平成26年7月10日)
宇治田原町のマスコットキャラクターの茶ッピーが8月2日に実施される平和の集いのお誘いに来てくれました。
こんなに近くで茶ッピーを見られることに大興奮の子ども達。
「茶ッピー!」と歓声を上げながら抱き付いたり、握手を求める子ども達に茶ッピーは優しく応えてくれました。
最後は茶ッピーと一緒にダンスを踊りました。
思いがけない来客に大興奮の子ども達でした。
茶ッピーは、平和のつどいでもう一度みんなと会えることを、楽しみにしています。
豊かな人間性を育む保育所学び事業(平成26年7月6日)
人形劇の会「マアル」さんの人形劇と岩城先生による講演会がありました。
大きなセットを前に何が始まるのか楽しみな子ども達。かわいらしい人形が登場すると、その目は釘づけでした。
「でんでんむしみみをすませば」「ねずみのすもう」というお話を見ました。
「ねずみのすもう」では、ねずみがお餅つきをする場面で、お父さん、お母さんと一緒に子ども達も「ペッタンペッタンペッタンコ」と大きな声でお餅つき。
岩城先生の講演会では、「思いやりのある子に育てるには何が大切か」という先生の質問に、それぞれの思いを答えていく保護者の方たち。中には先生のお話を聞いて、涙する方もおられました。
子どもに伝える時は、「○○してくれる?」と依頼する言い方で、してくれたら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるなど、子どもとの接し方を教わりました。貴重なお話をありがとうございました。
七夕飾りを役場へ持って行きました(平成26年6月27日)
みんなで一生懸命作った笹飾りを、年長組と年中組の子ども達が役場に持って行きました。
年中児は年長児に手をつないでもらってうれしそうに歩き、年長児はお兄ちゃんお姉ちゃんぶりを発揮して楽しく歩きました。
途中、橋の上から川を覗いて「あっ、お魚がいてる。」と釘付けになる子もいましたよ。
役場に着くと、町長さんがみんなを出迎えてくれました。お話を聞いた後、町長さんに「七夕の笹を飾ってください!」とお願いして笹を渡しました。
最後に揃って記念撮影です。みんないいお顔ですね。
子ども達の願いがこもった笹飾りは役場の玄関に飾ってあります。ぜひ見に行ってくださいね。
みんなすくすく元気いっぱい育ちますように。七夕にそんな願いを込めて。
年長クッキング(平成26年6月24日)
年長児が育てたジャガイモと玉ねぎを使ってのクッキングです。食育指導協力者にもお手伝いいただきました。
まずは玉ねぎの皮を手でむき包丁を使って切っていきました。
保育所で包丁を使うのは初めての経験だったので、とてもドキドキしながら挑戦していました。玉ねぎを切ると涙が出てくるので「涙がとまらない。」と言いながらも慎重に切っていました。ジャガイモも上手に切れました。
畑で育てているピーマンやナスも大きくなっていたので、一緒にいただきました。
切れた野菜は、ホットプレートで炒めて塩で味付けしたり、お味噌汁にしていただきました。
自分たちで作った料理はいつも以上に美味しかったようで、普段はおかわりをしない子もおかわりをしていました。
これからもいろいろなクッキングを実施しようと思います。
防火教室(平成26年6月17日)
乳児クラスの子どもたちは、ミニ消防車に乗せてもらったり、普段はなかなか見れない消防車の装備品や救急車の中を見せてもらいました。
ミニ消防車に乗り込むと、ビューンと走る迫力に複雑な表情の子どもたちでした。
ハンドルを握らせてもらって、気分は消防士です。
次は本物の消防車見学。消防車を見つけると、指をさして「しょうぼうしゃ」と言う子どもたち。近くで見るとその迫力に子どもたちの目は釘づけでした。
「これは何するもの?」「どうやって使うの?」など興味深く質問し、「これはけがをした時に運ぶものだよ」「これは口に当ててしんどくならないようにするものだよ」と丁寧に質問に答えてくださり喜んでいました。
幼児クラスはホールでアニメ上映を鑑賞し、火・火事の怖さを教わったり、花火をする際の約束事を消防士さんより話してもらいました。
「火って危ないなー」「火事って怖いなー」など子どもたちなりに怖さを実感していた様子でした。
園庭ではミニ消防車にも乗せてもらい、大満足の様子でした。
4歳児給食参観(平成26年6月10日)
「おかわりするの?普段家では食べないのに給食は食べるんやね」と驚いているお母さんもおられました。
苦手な野菜をがんばって食べている姿や、お箸を上手に使って食べる姿をお家の人に褒めてもらい、子どもたちも誇らしげでした。
お家の方から「家の様子とは違った一面を見ることができた」との感想をいただきました。
保護者会 人形劇(平成26年6月4日)
人形劇団「かすぺる」さんの楽しい人形劇を保護者会からプレゼントしてくださいました。
1つ目のお話は「おおきなかぶ」のお話です。
舞台におひげのおじいさんが登場して、何が始まるのかと子どもたちはワクワクしながら興味津々に見ています。
大きなかぶを抜くために、犬、猫、ネズミが登場するのですが、舞台の後ろに隠れているので、おじいさんには見えません。子どもたちは、「後ろにいるー」「こっち」など指さして、大きい声でおじいさんに教えてくれました。
おじいさん、おばあさん、孫娘、犬、猫、ネズミが「よいこらしょ!どっこいしょ」と力を合わせてかぶを抜きます。その様子を真似て、子どもたちも大きな声で引っ張りました。
大きなかぶが抜けた時はみんな大喜びでした。
2つ目は「ライオンとねずみ」のお話で、ねずみくんやキツネさん、大きなライオンくんが出てくると、その迫力にびっくりしていました。
人形劇の迫力とおもしろさに釘づけだった子どもたち。とても楽しい時間を過ごしました。また一つ良い思い出ができましたね。
かすぺるさん、ありがとうございました。
豆ごはんいただきます(平成26年5月28日)
年少、年中組がえんどう豆のさやむきをしました。
「何個、赤ちゃん豆が入っているのかなあ。」とドキドキしながらむいたり、皮を開けてみて「豆が揺れて踊ってるみたい~」とつぶやいたり、二つつながった豆を手に「ぶらんこみたいやな~」と友達や保育士と会話しながら、楽しいひとときになりました。
子ども達の発想力は豊かですね。
次の日、むいた豆を豆ごはんにしてもらっていただきました。豆が鮮やかな緑色をしていてとてもキレイでした。豆が苦手な子も一つ食べてみようという気持ちを持てたり、好きな子はおかわりをする子もいて、みんなよく食べました。この日は年少組の給食参観で、お家の方に見てもらいながら食べました。家では食べない子がおいしそうに食べている様子を見た保護者の方からは、「家で見られない姿が見られて嬉しかったです。」という声も聞かせていただきました。
体験を通し、“食”に関心を持ち食べる楽しさを感じてくれたことと思います。
お茶摘み&煎茶作り(平成26年5月20日21日)
年長児が保育所近くの茶畑に行き、お茶摘みをしました。
お茶の摘み方を聞き、みんなの背よりも高い茶畑の中へ。
「これでいいの?」と何度も確認しながら摘み始めた子ども達、慣れてくると、「お茶のにおいがする。」と葉を嗅いでみたり、『お茶摘み』の歌を歌いながら摘みました。
がんばってたくさん摘むことができました。
翌日の21日に、摘んできたお茶の葉を使い煎茶作りをしました。
なぜお茶の葉をもんだり、炒ったりするのかを聞き、美味しくするためだということがわかると、はりきっていました。
まずはお茶の葉を電子レンジであたため、「おいしくなーれ。」とおまじないをかけながら、ていねいにもんでいきました。
次にホットプレートを使ってお茶の葉を炒っていくと、だんだんお茶の良い香りが部屋中に広がっていき、「良い匂いがしてきたー。」と、大喜びの子ども達。
お湯を入れて飲んでみると、「にがーい。」と言っていましたが、飲み終えると、「おかわり。」と、喜んで飲んでいました。中には「苦い後甘くなった。」と、味の変化に気づく子もいました。
身近にあるお茶ですが、なかなかお茶の葉から作る機会はないので、とても貴重な体験ができました。
2歳保育参観「親子ふれあい遊び」(平成26年5月14日)
豊かな人間性を育む保育所学び事業とタイアップし、レクリエーションコーディネーターの指導で音楽に合わせて親子のふれあい遊びを楽しみました。
子どもたちがお母さんの背中に乗って足踏みをすると、マッサージ効果でお母さんはリラックス。
お母さんの足につかまって、振り落とされないようにしっかりとつかまる子どもたち。
お母さんたちも「大きくなったから重たい!!」と、子どもの成長を感じていました。
ビニール袋キャッチに挑戦し、子どもたちは落とさないように袋を追いかけていました。
身の回りの素朴なもので色々な遊びができるものです。
ふれあい遊びを通して、スキンシップが図れ、親子の愛情が深まりました。お互いの気持ちにも気づくことができたでしょうか。
夏野菜の苗植え(平成26年5月8日)
保育所の食育の一環として今年度も夏野菜(ナス、トマト、キュウリ、ピーマン)を植えました。
保育所の菜園活動協力者としてお世話になっている山本さんに、植え方を教えてもらいました。山本さんが「このトマトはアイコトマトと言う名前です。」と説明すると「じゃんけんのあいこみたい。」と言っている子もいました。
ナスやトマトは色や形が違う種類を育て、見た目や味の違いを楽しみたいと思っています。
最後にみんなで「大きくなあれ」と願いを込めながら水をかけました。命の大切さにも気づくことができればと思います。
去年の12月に植えた玉ねぎや、この前植えたジャガイモと一緒に、今回植えた野菜を使ってのクッキングも予定しています。
子ども達も「早く大きくなってほしいな。食べるの楽しみ。」「おいしいカレー作りたいなー。」と話し合っていました。
新入児歓迎会(平成26年4月22日)
今年度新しく入所した子どもをみんなで歓迎しました。
年長児から手作りのレイをプレゼントしました。
恥ずかしそうにしていましたが「ありがとう。」とお礼を言えました。
保育士からは手品を披露しました。「どうなってるの?」「すごい。」と歓声があがっていました。
最後はみんなで「うじたわらっこたいそう」を元気よく踊りました。
保育所は楽しいところだと思ってくれるといいですね。
4月の始めは不安になっている子もいましたが、今ではお友達と楽しく遊んでいます。
春の交通安全パーク(平成26年4月10日)
園庭の桜が満開のこの日、保育所で「春の交通安全パーク」が開催されました。
女性警察官や地域の道路の安全を守ってくださっている指導員の方々も来てくださり、子ども達はいったい何が起こるのかとワクワクドキドキな表情でした。
初めに、年中組と年長組のみんなで
「(1)どうろにはとびだしません。」
「(2)しんごうのやくそくをまもります。」
「(3)くるまにのったらちゃいるどしーとにすわります。」
と交通安全宣言をしました。
女性警察官の腹話術にみんな大喜びでしたよ。
園庭にかっこいい馬のおまわりさん「平安騎馬隊」が登場。子ども達は「うわぁー。」と大興奮です。
年長組の子ども達は馬に乗せてもらうために近くに行き「大きいなぁー。」「かっこいい。早く乗りたい。」とお馬さんに目が釘付けでした。
一人ひとり乗せてもらい、「肩車より高いー。」「お馬さんの背中ってあったかいなぁー。」と嬉しそうな表情で感想を話していました。
年中組や年少組のみんなはパトカーに乗せてもらったり、パトカーの前で記念撮影をしました。普段できないことを経験した子ども達。この経験でより一層交通マナーを意識し、守ってくれることを願っています。
入所式(平成26年4月4日)
園庭の桜も咲き始め、春の心地よい風が吹く中、保育所の入所式が行われました。

名前を呼ばれると保護者の方の膝の上に座りながら手を上げる子もいれば、元気に「はい。」と返事をする子もいて、年齢によって様々な返事で答えてくれました。

年長児は言葉と歌で歓迎しました。年長児としての初めての行事にドキドキしながらも新しいお友達の前で元気いっぱいの姿を披露しました。
新しいお友達を迎え平成26年度がスタートしました。みんなで楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思います。
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更新日:2022年03月10日