後期高齢者医療制度

更新日:2022年03月25日

制度の概要

 平成20年4月から、従来の老人保健制度に代わって、新たに後期高齢者医療制度が創設されたことに伴い、75歳以上の方はすべてこの制度に加入していただくことになりました

主なポイント

  1. 75歳以上の方と、一定以上の障がいがあると認定を受けた65歳以上の方が対象となります
  2. 医療費の窓口負担は、一般の方は1割、現役並み所得者は3割です
  3. すべての被保険者の方に保険料を負担いただきます
  4. 保険料は原則として年金からの天引きとなります

制度の仕組み

 後期高齢者医療制度では、全国の都道府県単位ですべての市町村が加入する広域連合が制度の運営を行います

 京都府では、府内の全市町村が加入する『京都府後期高齢者医療広域連合』が運営主体となり、市町村は窓口業務などを行います

広域連合の業務

  • 保険料の決定
  • 被保険者の認定
  • 医療を受けた時の給付
  • 保健事業への補助 など

市町村の業務

  • 保険証の引渡し
  • 保険料の徴収
  • 各種申請や届出の受付
  • 保健事業の実施 など

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この記事に関するお問い合わせ先

健康対策課 保険医療係

〒610-0289
京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字坂口18-1

電話番号:0774-88-6610 ファックス:0774-88-3231