町立保育所の活動記録(平成28年度10月から平成29年3月まで)
維孝館中学校吹奏楽部 演奏会(3月28日)
維孝館中学校吹奏楽部の皆さんが保育所ホールで、演奏会をしてくださいました。

音出しをされる際に楽器の音を聴いて、子どもたちは「何が始まるんだろう?」とわくわくドキドキした表情で部員の皆さんを見つめていました。
最初に「♪アンパンマンマーチ」を演奏してくださいました。演奏前に「アンパンマンを好きな人ー?」と質問されると、「はーい!」と元気よく返事をしていました♪
曲が始まるとリズムに合わせて手拍子をしながら楽しんで聴いていました。

その他、「♪妖怪体操第一」「♪恋」では、部員の皆さんがダンスを披露してくださり、子どもたちもダンスをしたり歌を口ずさんだりしていました。
アンコールでは「♪ジブリメドレー」を演奏してくださり、「♪さんぽ」が流れると元気よく歌いながら演奏を楽しみました。

最後に部員の皆さんと記念撮影をしました。普段なかなか聴くことのできない迫力のある演奏を全身で感じ、楽しむことができたのではないかと思います。
豊かな人間性を育む保育所学び事業 人形劇(3月17日)
やおちあきさんをお招きし、人形劇を観賞しました。
ギターやハーモニカの音に合わせて、歌やお話を楽しみました。

“ちあきさん”とネコのお友だちとのかけあいでは、まるで本当に動いて会話をしているような様子に、子どもたちから笑顔がこぼれていました。

「つりばしゆらゆら」のお話では、渡ろうとすると音が鳴る橋にやってくるお友だちと、橋の下に住んでいる番人のワニとのやりとりを、はらはらドキドキしながら楽しみました。面白いところは思いっきり笑い、ワニが怪我をしてしまった場面では「どうなるんだろう…?」と心配そうに見守る子どもたちの表情が印象的でした。

展開の読めないお話にドキドキしたり、歌に合わせて手拍子をしたり…終始笑顔の絶えない人形劇鑑賞となり、子どもたちも大喜びでした♪
生の人形劇を観賞することで、子どもたちに「感動する心」が芽生えたらと思います。
年長保育参観(3月8日)
保育所で最後の参観がありました。
この日まで練習してきた合奏を保護者の皆さんの前で披露しました。曲は「夢をかなえてドラえもん」です。子ども達も大好きなドラえもんの歌でなじみがあったので、最初から楽しんで取り組めました。初めて触れる楽器に緊張しながらも練習する毎に上手になり、リズムよく演奏できるようになりました。迎えた当日、「ドキドキしてきた。」「うまくできるかなぁ。」と不安を口にする子もいましたが、とっても上手な合奏を披露してくれ、保護者の方からたくさんの拍手をいただきました。
その後は保育室で、子ども達が保護者の皆さんに抹茶のおもてなしをしました。これまで、抹茶教室を通して相手を思いやる事や静かにすることを学んできた子ども達。保護者の皆さんに感謝の気持ちを込めながらお茶をたてました。
子ども達が一生懸命お茶をたてている姿に「かわいい。」「すごいなぁ。」と様々な声が上がっていました。
普段は抹茶が苦手だと話しておられた方も、美味しかったと言って全部飲んでくださいました。
子ども達の成長した姿を見ていただけた参観となりました。
ひな祭り会(3月3日)
今日は子どもたちが楽しみにしていたひな祭り会がありました。
ひな祭りの由来と人形の紹介がありました。「五人囃子は太鼓とか笛持ってはる!」「いろんな顔の人(泣き、笑い、怒り)いるな~!」と人形の表情や持っているもの、着ている着物などを見ながら話を聴きました。
みんなで「うれしいひなまつり」を元気に歌ったり、歌に合わせて手遊びをしました。
手遊びの最後にするじゃんけんでは友だち同士楽しむ姿があり、大変盛り上がりました。
年長組が「夢をかなえて」の歌と合奏を披露し、年中以下のみんなはお兄さん、お姉さんの迫力ある合奏に聴き入っていました。歌も一人ひとりの声が揃っていてとてもきれいな歌声でした。
それぞれの楽器の名前や音の紹介があり、一つの楽器でも演奏の仕方によって違う音が奏でられると知り、「きれいやな~!」と感心していました。初めて見る楽器にも興味津々の子どもたちでした。
ひな祭りには子どもの健康と幸せを祈願する意味が込められています。
子どもたちにも健やかな成長とたくさんの幸せが訪れますように…
年少組保育参観(2月15日)
ばら組、ちゅうりっぷ組の参観でした。
朝の会でいつも歌っている「雪だるまのチャチャチャ」「雪のペンキ屋さん」「さんぽ」「勇気100%」を、お家の人たちの前で元気いっぱい歌いました。その後、普段からしている室内ゲーム「いろいろゲーム」「じゃんけん列車」を行いました。じゃんけん列車の最後には、保護者の方にアーチを作ってもらい、みんなでアーチの中をくぐり楽しみました。
室内ゲームの後は、保護者の方に見守ってもらいながら、おひなさまを作りました。切って、貼って、描いて…年少組になってから一人でできるようになったことも見てもらいました。
「はさみ上手に使えてるなあ!」「こんなこともできるようになってんなあ!」とお家の方は子どもたちの姿を見て感心されていました。
4月に進級した時にはできなかったことも、今では一人でできるようになりました。今回の参観で大きく成長した素敵な姿を見てもらえたと思います。年中組に進級するまであと1カ月半。元気いっぱい楽しく過ごしていきたいと思います!参観にお越しいただき、ありがとうございました。
節分集会(2月3日)
ホールにて節分集会を開きました。

子どもたちはそれぞれ自分たちで作った鬼のお面を被って参加しました。

最初に「♪鬼のパンツ」の歌と体操をしました。最初はゆっくりお手本の動きを見ながら練習し、音楽に合わせて体操をしました。鬼になりきってとっても楽しんでいました♪

体操の後は節分のパネルシアターの上演を楽しみました。自分の中の鬼が出ていくように豆まきをすることや、鬼はいわしの匂いと柊の葉っぱが苦手だということ、恵方巻きの食べ方などを聞きました。
年長児の中には、話を聞く前にパネルシアターの絵を見て「ひいらぎ!」と葉っぱの名前を答えている子もいました。

パネルシアターの後保育士の話を聞いていると、突然太鼓の音が鳴り響き、赤鬼と青鬼がやって来ました。
びっくりして泣いてしまう子や保育士の後ろに隠れてしまう子もいましたが、怖がりながらも遠くにいる鬼に向かって豆まきをしていました。中には鬼に立ち向かっていく子もいましたよ!

鬼たちが逃げて行った後、福の神がやって来てくれました。豆まきを頑張った子どもたちに福が来るようにお祈りをしてくださいました。
給食ではいわしの蒲焼と、幼児クラスでは福豆をいただき、節分の話を思い出しながら行事食を楽しみました。
子どもたちの中の怒りんぼ鬼や泣き虫鬼がいなくなり、福がたくさんやって来ますように…♪
年中児参観(1月27日)
年中児のれんげ組・たんぽぽ組で保育参観を行いました。
最初に、子どもたちがわらべうた遊びをする様子を観ていただきました。

各クラスそれぞれの保育室でわらべうた遊びを楽しみました。どのわらべうたも日頃から子どもたちが取り組んでいるものです。「♪からす かずのこ にしんのこ」のわらべうた遊びは、歌のリズムに合わせて鬼が変わっていくので、子どもたちは「次はぼくかな?わたしかな?」とドキドキした様子で楽しんでいました。お家の方も微笑みながら見守ってくださっていました。

わらべうた遊びの後は、鬼のお面作りを親子で楽しみました。できるところは自分の力で頑張るように伝えると、一生懸命はさみを動かしたり、クレパスで色を塗ったりする姿が見られました。「鬼にリボンつけるねん!」とリボンをつけたり、「髪の毛はねじねじにする!」と折り紙をねじって髪の毛にするなど、子どもたちならではの発想がたくさんあり、素敵なお面がたくさん出来上がりました。お家の方も見守りながら一緒に製作を楽しんでくださり、子どもたちはとても嬉しそうな顔をしていました。
作った鬼のお面は豆まきの行事に身に着ける予定です♪

わらべうた・鬼のお面作りを通して、お家の方に日頃の子どもたちの様子を観ていただく貴重な機会となりました。また、子どもたちもお家の方と楽しくふれあう時間を過ごすことができ、心に残る思い出ができたのではないかと思います。お忙しい中たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
おもちつき(12月27日)
禅定寺の老人クラブ「長楽会」の方々に来ていただき、おもちつきを一緒に行いました。
子どもたちは大きな杵と臼に大興奮でした。
老人クラブの方がダイナミックにお餅をついている姿を食い入るように見ていました。お餅をつくタイミングに合わせて「よいしょー!よいしょー!」という子どもたちの力強い声がホールに響き渡っていました。
年長児は一人ずつ杵を使っておもちつきに挑戦!杵を持ったときも「重たいー!」と感じていた子どもたちも、保育士の力を借りずに自分でしようと頑張っていました。とても真剣な表情で力強くお餅をついていました。
年中児はつきたてのおもちをホールで丸めました。「べたべたしてきた~」と言いながらもコロコロと上手に丸めて持ち帰り用のおもちが出来上がりました。「お家で焼いて醤油につけて食べる~!」とお家で食べるのを楽しみにしていました♪
2歳児は、お部屋でつきたてのお餅をまるめました。やわらかくて温かい感触に、子どもたちは「食べたい!」とニコニコ笑顔でした。
さぁ、お楽しみのきな粉餅です。「あったかい!」「おいしいなぁ~!!」「もっと食べたい!おかわりある?」など大満足の子どもたちでした。つきたてのお餅を食べる良い機会になりました。
とても楽しい経験になりました。禅定寺老人クラブのみなさんありがとうございました。
クリスマス会(12月21日)
ホールにてクリスマス会を開きました。
先生たちからのプレゼントとして、いろいろな出し物を楽しみました。

まず最初にエレクトーンの演奏に合わせ、「♪あわてんぼうのサンタクロース」「♪赤鼻のトナカイ」を歌いました。「♪赤鼻のトナカイ」では手遊びもしながら楽しく歌いました。
最後に「♪ジングルベル」の演奏を聴き、普段あまり聴くことのないエレクトーンの音に合わせてクリスマスの雰囲気を楽しみました。

次はホールを暗くして、ブラックライトを使ったパネルシアターを上映しました。クリスマスの歌に合わせながら、光るサンタさんやトナカイたちが出てきて子どもたちはわくわくドキドキの様子でした。

パネルシアターの後、先生たちの合奏でクリスマスメドレーをきいて楽しみました。大きさの違うリコーダーや鉄琴、ハンドベル、オカリナ、鈴など、いろいろな楽器が出てきて子どもたちは興味津々でした。いつもと違う先生たちの姿を見て、「先生がんばれー!」と応援する子どももいました。

最後はみんながお待ちかねのサンタさんが3人も来てくれました!サンタさんに聞きたいことがいっぱいの子どもたち!サンタさんにたくさんインタビューをして気になることを教えてもらいました。最後に年長の子どもたちが代表してサンタさんからプレゼントを受け取りました。サンタさんの顔を見て「ありがとう!」とお礼を言うことができました。
楽しいことが盛りだくさんのクリスマス会で、子どもたちも笑顔いっぱいで楽しんでいました。
素敵なプレゼントを届けてもらって、1日中子どもたちの嬉しそうな顔であふれていました♪
0歳児保育参観(12月6日)
0歳児クラスの参観があり、親子でふれあい遊びや運動遊びをしました。
普段している遊びを取り入れ、保育所での生活の様子を見ていただきました。保護者の方と一緒にふれあい遊びを楽しみ、子どもたちもとても嬉しそうでした。
その後の給食参観では、いつも保育所でどんな風に食べているのかを見ていただきました。また栄養士の先生と、じっくり話をする大変良い機会となりました。
豊かな人間性を育む保育所学び事業(11月25日)
保育所学び事業の一環として、あかいとみこ先生に来ていただき、年中組がふれあい遊びを教わりました。

「トマト先生です!」と先生の自己紹介から始まりました。
「野菜にはどんな野菜があったかな?」との先生の質問に、「人参!」「かぼちゃ!」「じゃがいも!」と元気に答えました。「♪にんじん、たまねぎ~」と馴染みある歌を絵に合わせて歌ったり、リズムに合わせ拍手をしたりと、友達と手をつなぎ輪になってつながりを感じながら遊びました。
「♪こぶたぬきつねこ」の言葉遊びでは、さかさま言葉で歌い、考えながら夢中で歌ったり、「♪人間っていいな」の歌に合わせ、全身を使ってのびのびと踊り、楽しんでいました。

ふれあい遊びを通し、「ありがとう」「おはよう」などの挨拶の大切さを教えていただき、子ども達にとって新鮮な遊びの時間を過ごすことが出来ました。
11月生まれのお誕生会(11月16日)
11月生まれのお誕生会があり、勤労感謝にちなんだペープサートと調理師による魚の解体ショーがありました。
魚がどんな流れでみんなの食べている給食になるかをペープサートで表現しました。給食を食べるまでに、「漁師・運搬業の方・調理師・栄養士」たくさんの人たちの力が必要で感謝しなければいけないと再確認できました。
いつもおいしい給食を作ってくれる先生たちに感謝の気持ちを込めて「いつもありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えました。
本物の鯖を子どもたちの前でさばいてもらう「魚の解体ショー」がありました。魚の部位の説明を聞きながら、目が離せない様子です。
実際に三枚におろされた鯖を触り、「やわらかいー!」「頭は固かったー!」など体感したようです。
魚をさばくところを見たり、実際に触ることができ、とても貴重な経験ができました。食べるということは「食材のいのちをいただくこと」だと子どもたちも実感しました。勤労感謝の日を通じて、いつも自分たちを支えてくれている働く人たちに対し、子どもたちの心に感謝の気持ちが芽生えることを願っています。
勤労感謝プレゼント渡し(11月9日)
日頃お世話になっている方に、年長児がお花紙で作った花束をプレゼントしに行きました。
年少組は保健センター、支援センター、役場、社会福祉協議会、シルバー人材センターの方々にプレゼントを渡しました。「いつもありがとうございます。お仕事がんばってください!」と感謝の気持ちを伝えました。
年中組は住民体育館、教育委員会、図書館へ届けに行きました。「いつもありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝え、花束のプレゼントを渡しました。
また、「どんなお仕事をしていますか?」と子ども達が質問したことに、分かりやすく説明してもらいました。身近で働く方々に興味・関心を持つことが出来ました。
年長組は、維考館中学校、交番、消防署、宇治田原小学校、郵便局、田原小学校へ届けに行きました。色々な職業の方からたくさんお話を聞かせてもらったり、建物の中を見せてもらったりして、とても良い経験となりました。小学校では、教室を案内してもらい一年生になることへの期待を膨らませていましたよ。
銘城台老人クラブさんとの交流(11月15日)
銘城台の老人クラブ「めじろ会」さんとの交流として、年少・年中児がパンジーの苗植えとチューリップの球根植えをし、お部屋で昔遊びを楽しみました。
年少児は花の苗植えをしました。プランターの中に土を入れたり、土に穴をあけて苗を入れ、その周りに優しく土をかけてあげました。植えた後、みんなで「おおきくなってね!」と想いを込めて水やりをしました。
年中児はチューリップの球根を植えました。植え方を教えていただき、球根を傷つけないように優しく土の中に埋めました。「球根にお布団かけてあげる!」と言っている子もいました。何色のチューリップが咲くのか楽しみにしながら、お世話を頑張りたいと思います。
昔遊びでは、年少児は折り紙、お手玉、かるたをしました。お手玉の遊び方を教えてもらい、「もう一回しよ!次はできるかな~?」と何度も挑戦する子どもたちでした。
年中児は輪投げやけん玉、だるま落とし、カルタ遊びなどをして交流を楽しみました。
子どもたちにとって、とても貴重な経験になりました。銘城台老人クラブのみなさんありがとうございました。
豊かな人間性をはぐくむ保育所学び事業と年長児参観(11月7日、11月9日)
保育所学び事業の一環として奥朗子先生に来ていただき、年長児がわらべうた遊びを教わりました。
さっそく、「まあるくなーれ、まあるくなーれ。」の掛け声に合わせてみんなで大きな輪になり、わらべうた遊びが始まりました。
歌に合わせて、みんなで大きな風船になって膨らんだりしぼんだりして遊んだ後、体の二か所をリズムに合わせてタッチする遊びをしました。リズムがなかなか難しく慣れるまでは間違えていた子も、だんだん上手にできるようになりました。
最後は大きな蛇になり、渦巻きになって元通りの輪になる遊びをしました。
楽しい時間はあっという間に終わり、お別れの挨拶になった時には、「えー、もう終わり?」、「もっとしたい!」と残念がっていました。おもちゃがなくても友だちがいれば楽しく遊べることを学べました。
年長児の参観では、「就学に向けていまからできること」と題して、増田教育長より町の教育についての話しや就学に向けて家庭でできることなど、分かりやすく教えていただきました。
お話の後は、田辺警察署から警察官と地域交通安全推進委員の方が来てくださり、小学校まで安全に通えるようにホールに模擬道路を作り、分かりやすく説明してしていただきました。その後、保護者の方と一緒に模擬道路を歩き、交通ルールを確認しました。今日教えていただいた交通ルールを、保育所でもしっかりと子ども達に伝えていきたいと思います。
就学に向けてとても有意義な時間を過ごす事ができました。
おでかけの日(10月26日)
今年度最後のおでかけの日がありました。

二歳児は、保育所から北堂山を通り、今西木材工業さんまでの長い坂道を、しっかりした足取りで歩きました。
丸太の山を見て、「すべり台みたい。」と言ったり、今西木材工業さんでは「ショベルカーや!」とお友だちとの会話を楽しんでいました。

年少組は荒木の公園に行きました。すべり台やブランコ、ジャングルジムなど、いろいろな遊具があり、体をたくさん動かして思いきり楽しみました。
年中組は銘城台の公園まで行きました。保育所のものより大きなうんていやすべり台、ブランコで遊んだり、木登りをして遊びました。「おさるさんになってるねん!」と上手に枝に足をかけながら登っていました。その他、カバの遊具に木の枝で歯みがきをしてくれている可愛らしい姿も見られました。

年長児は大宮神社まで歩いていきました。長い階段にビックリの子どもたち。頑張って登ると保育所が小さく見え、「保育所見つけた~」「ちいさい!」と大喜びでした。砂防ダムを探検すると、サワガニがたくさんいました。神社ではお神輿を見せてもらったり太鼓を叩かせてもらったりしました。
湯屋谷老人クラブさんとの交流(10月24日)
湯屋谷老人クラブの永寿会の方々と年長児が交流しました。
まずはホールで年長児が運動会でおこなった組体操、バルーン、ダンスを披露しました。
老人クラブの方からたくさんの拍手をもらい嬉しそうな子どもたち。
そのあと園庭でラケットリレーを一緒に楽しみました。なかなかの好勝負に子どもたちも老人クラブの皆さんも一位目指してがんばりました。
次は、年長児のリレーを見ていただきました。
たくさんの声援を力にがんばって走りました。
最後は園庭で一緒に遊びました。子どもたちはボール遊び、鬼ごっこ、砂場等それぞれの好きな遊びに老人クラブの方を誘って遊んでいました。
少しの時間でしたが、子どもたちに優しく接してくださり、子ども達もとても楽しんでいました。
運動会(10月15日)
「心ひとつに」のテーマのもと、10月15日に運動会を開催しました。
朝から子どもたちは元気いっぱいで嬉しそうに体育館に集いました。
始まる前はドキドキする子や「今日お家の人いっぱい見に来てくれはるねん!」と張り切る子もいました。

今年はオリンピック開催にちなんだ競技をしました。
乳児の親子競技では、子どもたちが普段からの積み重ねでできるようになったことを親子で心をひとつにして楽しみました。

年少親子競技は、自分で作った旗を持って保護者の方におんぶしてもらって進み、「エイヤー!」の元気な掛け声でバーベルを持ち上げ、かっこよくポーズ!
そのまま保護者の方に持ち上げてもらったバーベルにぶら下がりゴールへ!子どもたちを運んでくださった保護者の皆さんは、「重たいー!」と大きくなった子どもたちの成長を実感されていました。

年中児は祖父母の方と玉入れをしました。
終わりの合図の笛が鳴るまで、籠めがけて一生懸命に玉を投げ続ける子どもたち。ドキドキしながら籠の中に入った玉を数えました。

年長組はバルーンやかっこいい踊りと力強い組体操を披露しました。一番最後の「やぁ!!」という掛け声は全員が一つになり、かっこよくビシッと決まりました。

年長組は運動会のテーマでもある心をひとつにして全員リレーをしました。「勝ちたい!」想いを持ち、一人ひとりが持っている力を出し切り、転んでも歯を食いしばって立ち上がり、最後まで一生懸命走り抜きました。
この運動会を通じて、また一つ自信をつけ、一回りも二回りも成長した子どもたち。保護者の方にも実感していただけたかと思います。キラキラの笑顔で一生懸命頑張りました。最後まで温かく応援してくださった皆さんと「心ひとつ」になって最高の運動会になりました。
年長児 抹茶教室(10月3日)
初めての抹茶教室がありました。
お茶の先生から、「やさしいこころ」でお茶を点てる(入れる)ことを教えてもらいました。
「やさしいこころ」とは、お友達のことを考える優しい気持ちのことだと聞き、自分がお茶を点てる間だけではなく、お友達がお茶を点てている時も、静かに待てるようにしようと話しました。
みんなとてもいい表情でお茶を点てていましたよ。
正座で座っていると「足が痛いよ~」としびれを訴える子もいました。
お茶を飲む前に、お茶菓子をいただきました。
自分達で点てたお抹茶は、苦いけど特別に美味しかったようです。
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更新日:2022年03月10日