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| 永谷宗円生家 |
内部の焙炉跡(平日は非公開) |
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永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)
(町指定文化財(「生家」が建造物、「焙炉跡」が有形民俗))
「青製煎茶製法」を開発・普及させたといわれる永谷宗円や代々の永谷家が暮らした屋敷の跡に、焙炉跡を保存するために建設された家屋です。当初の家屋はもっと大規模なもので、母屋の他に製茶や農作業に必要な作業場や倉庫を備えたものだったようです。敷地は隣接する茶宗明神社横にまで及び、今も一部残る石垣などにその名残をとどめています。
永谷家が移転してから風雨にさらされていた焙炉跡を保存するため、地元住民の手により昭和35年に建築された生家は、以降「日本緑茶発祥の地・宇治田原」を象徴する施設となり、周囲の景観ともなじんでいましたが、年月の経過によりかやぶき屋根などの痛みが目立つようになりました。そんな中、生家の修復と活用を目的に茶業関係者や地元住民が中心となり、顕彰会が結成されました。その活動で集められた寄付により、屋根の全面葺き替え工事が行われ、当初の美しい屋根が甦りました。また、京都府の「地域力再生プロジェクト」の支援を受け、生家の内外装の改修や休憩用の東屋などの周辺環境整備が実施されました。
茶宗明神社(ちゃそうみょうじんしゃ)は、宗円を昭和29年大神宮社に合祀したもので、茶祖の功績をたたえる全国の茶業者の崇敬を集めています。
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| 茶宗明神社(大神宮社) |
国道から湯屋谷への入口(西側から見たところ。ここで右折) |
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| 平成19年10月2日、屋根の葺き替えと内外装の改装が行われたことを記念し、「竣工記念式典」が開催され、200人ほどの参加者が美しく甦った生家と、内部に設置された復元焙炉などを見学しました。 |
| 平日は生家内部の公開を行っていませんが、土日等休日には見学することができます。 |
| 住所 宇治田原町大字湯屋谷小字空広 |
| 交通アクセス |
| 公共交通 |
近鉄「新田辺」、JR奈良線「宇治」、京阪「宇治」から京阪宇治バスで「工業団地行き」に乗車、「工業団地口」下車、徒歩約25分
(休日の「工業団地行き」は朝夕のみ、他は「緑苑坂行き」の「宇治田原小学校」が最寄り) |
| 自動車 |
国道307号から宇治田原郵便局前で湯屋谷地区に入る(生家前まで自動車で行くことができますが、大型車は通行困難。また、湯屋谷会館に駐車し歩くと集落の風情を楽しむことができます) |
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