正 寿 院
正寿院
正寿院(しょうじゅいん)

 高野山真言宗 慈眼山「正寿院」は、琵琶湖を一望でき、大和の大峰山に対し北大峰と称され栄えた霊山である鷲峰山の麓にある。717年に建立された医王教寺の塔頭寺院として建立されたと言われているが、創建年は不詳である。
 資料として残っているのは、慶長年間に祐胤大徳が再興されたとある。「不動明王坐像」は鎌倉時代初期 快慶 の作で、国の重要文化財である。快慶は東大寺南大門にある阿吽像、高野山金剛峯寺にある孔雀明王、醍醐寺にある不動明王などを造像した名匠である。正寿院像は、とても力強く、姿が若々しく、眼が玉眼で左右の眼に動きがあるのが特徴である。
 また東大寺、興福寺、法隆寺に次ぐ大寺で、現存しない幻の大寺「内山永久寺」(跡地は天理市)の関係遺宝であるとされ、歴史上においても貴重な像である。

 玄関先では樹齢300年を超える「サルスベリ」が皆様をお迎えいたします。
 行事は2月節分星祭り、4月春の大祭・正御影供、毎月28日は縁日護摩、毎月第二土曜日は阿字観があります。

所在地 宇治田原町奥山田川上149
電話   0774−88−3601

交通アクセス
公共交通 近鉄「新田辺」、JR奈良線「宇治」、京阪「宇治」から京阪宇治バスで「工業団地」「緑苑坂」方面行きに乗車、「維中前」か「工業団地口」で下車、「家康伊賀越えの道」コースを歩くか
「維中前」バス停に待機しているタクシーを利用
自動車 国道307号奥山田大杉トンネル先100m 旧奥山田小学校付近、奥山田会館手前の宮垣外交差点を右折し、約1km道なり右手山側(宇治田原側から)

ホームページ
http://shoujuin.boo.jp/(外部リンク)